Ishare、日本證券新聞社・LENZと提携 上場企業の価値掘り起こしへ
株式会社Ishareは、株式会社日本證券新聞社および株式会社LENZと業務提携を締結し、事業連携を開始した。株式市場から十分に評価されていない上場企業の価値を掘り起こし、投資家に届けることを共通の目的としている。第一弾として上場企業経営者へのインタビューコンテンツを無償で企画・制作し、各社のメディア等を通じて発信する。
経営者インタビューを通じたコンテンツ発信を第一弾として展開
本連携の第一弾では、上場企業の経営者(CEO/CFO)へのインタビューを起点としたコンテンツを無償で企画・制作する。LENZおよびIshareが対象企業の事業構造や財務状況の深掘り分析とインタビューの設計・実施を担当し、日本證券新聞社が記事の執筆・編集と紙面および「日本証券新聞Digital」への掲載を担当する。
あわせて、Ishareが運営するリサーチ・コミュニティ・プラットフォーム「Ishare」において、インタビューの書き起こしを発信する。対象となる発行体企業の費用負担はないとしている。


3社の強みを組み合わせた事業連携の背景
Ishareは、東証上場・約3,700社をカバーするプラットフォーム「Ishare」やAIアナリストレポート生成エンジン「Deemly」を展開し、2026年8月にはIshareエコシステム上のアナリストレポート掲載本数が累計20,000本を突破した。一方で、経営者本人にしか語れない領域の取り扱いは限定的だったという。
日本證券新聞社は1944年創刊の「日本証券新聞」を発行し、2025年に個人投資家向けリアルセミナーを134回実施(来場者16,431名)するなど投資家との接点を持つ。また、LENZはファイナンスとクリエイティブで企業価値向上を支援するIR CREATIVE FIRMとして幅広い企業の支援実績を有する。3社が持つリソースや分析メソッドを掛け合わせることで、潜在力のある上場企業の再発見に取り組むとしている。
今後の展開と参画企業の募集
発表に先立ち、すでに複数の上場企業経営者に対するアナリスト形式の1on1インタビューを実施しており、順次コンテンツ化を進めている。今後はインタビュー企画にとどまらず、上場企業と投資家の距離を縮めるソリューションの共同開発・提供を進める方針だ。また、本企画に関心を持つ上場企業の募集も行っている。
提携各社の概要
株式会社Ishare
- 所在地:東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27F
- 代表者:長谷川翔平
- 設立:2021年9月
- 事業内容:リサーチ・コミュニティ・プラットフォーム「Ishare」の開発・運営、フリーアナリストレポートの執筆・公開
株式会社日本證券新聞社
- 所在地:東京都中央区新川2-5-2
- 代表者:代表取締役社長 増子光正
- 創刊:1944年5月
- 事業内容:「日本証券新聞」を発行する新聞事業、出版事業、イベント事業
株式会社LENZ
- 所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3階
- 代表者:代表取締役Co-CEO 木下翔太/長谷川翔平
- 設立:2020年11月
- 事業内容:IRコンサルティング、経営コンサルティング等の企業価値最大化支援
本記事は株式会社Ishareの発表をもとに作成。
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