エミウムが東洋経済すごいベンチャー100の2026年最新版ものづくり分野に選出
エミウム株式会社が、東洋経済新報社の選ぶ「すごいベンチャー100」2026年最新版において、「ものづくり」分野の1社として選出された。『週刊東洋経済』2026年10月31日・11月7日合併号(2026年10月26日発売)の誌面や「東洋経済オンライン」において、「入れ歯や被せ物をAIが設計」する企業として取り上げられている。
AI設計や業界標準化の取り組みを紹介
誌面では、口腔データを学習したAIによる補綴物の自動設計とクラウド上での調整により技工士の設計時間を大幅に短縮する同社の取り組みが紹介されている。
あわせて、歯科技工士の人材難や「型を取ってから入れ歯が届くまで1カ月以上待たされる地域もある」とされる医療サプライチェーンの課題、電子技工指示書から販売管理までをワンストップで完結させるクラウド基盤、さらに競合他社と業界団体を設立して注文データ形式の統一を主導する業界標準化の動きも取り上げられた。

「すごいベンチャー100」は、東洋経済編集部が2016年から毎年選出している有望スタートアップ100社の特集である。2026年版は「選別の時代を勝ち抜くスタートアップ」をテーマに掲げ、AI・ロボティクス、宇宙、ヘルスケア、ものづくりなど厳選4社と17分野から100社が選出された。
掲載媒体は以下の通りとなっている。
- 『週刊東洋経済』2026年10月31日・11月7日合併号(2026年10月26日発売) 特集「すごいベンチャー100 2026年最新版」P.62「ものづくり」
- 東洋経済オンライン 特集記事(2026年10月23日公開):https://toyokeizai.net/articles/-/961470
- 東洋経済オンライン 特集ページ:https://toyokeizai.net/feature/6ad44c14a53aef7358000000
エミウム代表取締役の稲田雅彦氏は、歯科技工士の減少と長時間労働によって地域によっては補綴物の到着に1カ月以上かかるなど歯科医療サプライチェーンが崩れつつある現状を指摘している。
その上で、電子技工指示書やAI設計自動化、基幹業務クラウド、デジタル技工設計製造センター、業界標準化までをトータルで推進し、ものづくりとしての歯科技工をデジタルの力で守り次の世代へつなぐことを目指すとし、選出を励みに業界革新を加速させていく姿勢を示した。
東京都新宿区に本社を置くエミウム株式会社は、国立大学法人 東京科学大学(旧東京医科歯科大学)認定ベンチャーとして、歯科技工のDXおよびAXを推進するデンタルテックスタートアップである。
歯科技工所向けクラウド基幹業務システム「エミウム クラウド技工」や、CAD設計・デジタル製造を行う「エミウム 技工センター」の運営、AI設計技術の提供を行うほか、日本歯科技工指示書電子化推進協議会(J-CELP)を通じて技工指示書の電子化・標準化を主導している。
- 会社名:エミウム株式会社
- 本社所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-36-2-3F
- 設立:2020年11月
- 代表者:代表取締役 稲田 雅彦
- 事業内容:歯科向けクラウドソリューション事業、歯科技工物調達支援事業、歯科領域サプライチェーン事業
- 企業URL:https://corp.emium.co.jp
本記事はエミウム株式会社の発表をもとに作成しています。
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