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IDEABLE WORKSが約1.8億円調達 京都・岡崎への本社移転も発表

ギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を提供する株式会社IDEABLE WORKSは、シリーズAラウンドにおいて第三者割当増資により総額約1.8億円の資金調達を完了した。あわせて、組織体制の強化と事業拡大を見据え、2026年10月2日付で本社オフィスを京都市左京区岡崎円勝寺町へ移転した。新オフィスの開設および資金調達を記念し、2026年11月6日(金)・7日(土)の2日間にわたりオープニングイベントを開催する予定だ。

資金調達の目的と今後の展開

株式会社IDEABLE WORKSは、今回の調達を機に「ハード×ソフト×コンテンツ」を自社で垂直統合し、表現インフラの完成を目指すとしている。「表現をいつでも、どこでも、好きなことを誰もが、いつまでも」というミッションの実現と「世界最大のデジタルアート・表現の活動拠点」の構築に向け、事業投資を最大化させる方針だ。

具体的には、海外展開も視野に入れた環境インフラを構築して表現の民主化を目指す拠点拡大や、アート表現に特化した専用デバイスであるデジタル額縁の開発を進める。さらに、大規模配信を最適化する独自のオリジナルCMS(アート配信管理システム)を構築し、高精彩なアートプレイリストによる鑑賞体験の提供を目指す。

本社移転と記念イベントの開催

事業拡大およびメンバー増員に伴い、同社は2026年10月2日に京都芸術センター(京都市中京区山伏山町)から、京都市左京区岡崎の白川沿いに佇む古民家へ本社オフィスを移転した。新オフィスには貸ギャラリーを併設し、デジタル額縁も利用できる新しいギャラリー運営を予定している。

新オフィスの開設と資金調達を記念したオープニングイベントは、ビジネスパートナーやアーティストを迎えて2日間にわたり開催される。日程および主なプログラムは以下の通り。

  • 2026年11月6日(金)15:00~20:00 ビジネスDay~パートナーの皆さまと話す日~(17:00~18:30 HACKK TAGのこれからを一緒に考えるミーティング)
  • 2026年11月7日(土)10:00~18:00 アーティストDay~アーティストの皆さまと話す日~(13:00~17:00 アーティストトーク他)

展開するプラットフォームサービス

同社が運営する「HACKK TAG」は、アーティストのプロフィール、作品情報、SNS連携、イベント情報、記事を集約できるほか、作品販売や完全受注生産の複製画販売も可能なギャラリープラットフォームである。

関連サービスとして、商業施設やホテル、駅などの壁といった遊休資産に低コストでデジタルギャラリーを導入し、賑わい創出や企画提案を行う「PUBLIC GALLERY」を展開している。また、店舗や福祉施設・医療施設等の施設内にデジタル額縁を設置し、高精彩アート作品プレイリストを定期配信するサブスクサービス「PRIVATE GALLERY」も提供している。

出資企業と会社概要

今回のシリーズAラウンドにおける出資企業は以下の通り。

  • ライトアップベンチャーズ有限責任事業組合(ライトアップベンチャーズ1号投資事業有限責任組合)
  • 京都キャピタルパートナーズ株式会社(KCAPベンチャー1号投資事業有限責任組合)
  • 三菱UFJキャピタル株式会社(三菱UFJキャピタル10号投資事業有限責任組合)
  • AFA合同会社
  • 栖峰投資ワークス株式会社(イノベーションディスカバリー2号投資事業有限責任組合)
  • 特定非営利活動法人very50

株式会社IDEABLE WORKSの概要は以下の通り。寺本大修が代表取締役を務める。

  • 会社名:株式会社IDEABLE WORKS(アイデアブルワークス)
  • 代表者:寺本大修(テラモトダイスケ)
  • 本社所在地:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町56番地
  • 設立年月日:2020年7月1日
  • 事業内容:「HACKK TAG(ハックタグ)」事業及びアートエデュケーション事業

本記事は株式会社IDEABLE WORKSの発表をもとに作成。

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