フェンダー、キム・ゴードンの限定ギターを2026年10月28日発売へ
米国カリフォルニア州に拠点を置きエドワード・バド・コールがCEOを務めるフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(FMIC)は、キム・ゴードンとのコラボレーションによるシグネイチャーギター『Limited Edition Kim Gordon Jazzmaster®』を発表しました。
本モデルは、実験的なアプローチや音の質感の探求を重視するキム・ゴードン独自の演奏スタイルをもとに設計されています。Jazzmasterならではのクラシックなキャラクターを継承しつつ、彼女が長年のキャリアを通じて培ってきたこだわりや演奏上の好みが細部まで反映されており、2026年10月28日(水)に発売される予定です。
実験精神と美学を反映した設計
Sonic Youthでの活動やソロ音楽、多岐にわたる芸術活動を通じて表現の既成概念に挑み続けてきたキム・ゴードンにとって、Jazzmasterはそのサウンドと美学を形作るツールとなってきました。本モデルには、彼女が体現してきた「ルールは自分自身で作る」という創造的な哲学が込められています。
楽器についてキム・ゴードンは「アンプにつなぐだけで良い音がするギターなら、エフェクターは必要ない。Jazzmasterの素晴らしいところのひとつは、そこだと思う」と語っています。また、フェンダー ギター/ベース部門 最高製品責任者のジャスティン・ノーヴェルは、彼女の個性と実験精神を表現するとともに、異なる2種類のピックアップによるサウンドの多様性によってプレイヤーが自由に探求できるようにしたと説明しています。
多彩なトーンを実現するハードウェア構成
本モデルは、オリンピックホワイト仕上げのアルダーボディにマッチングヘッドを組み合わせ、バランスの取れた響きと力強いローエンドを備えています。ネックにはModern “C”シェイプのメイプルネック、指板にはロールドエッジ加工とホワイトパーロイドのブロックインレイを施した9.5インチラジアスのローズウッド指板を採用しました。
ピックアップ構成は、ネックポジションにきらびやかなサウンドのPlayer Series Alnico V Jazzmasterピックアップ、ブリッジポジションに高出力のSeymour Duncan® JB™ TB-4ハムバッカーを搭載し、明瞭なトーンからアグレッシブなサウンドまで幅広い音色に対応します。さらに、Mustang®サドルを備えたJazzmaster®ブリッジとフローティングトレモロ、18:1のギア比を持つClassicGear™チューニングマシンを装備し、安定した演奏性とチューニングを可能にしています。
世界ツアーを続けるキム・ゴードンとフェンダーの取り組み

キム・ゴードンは2019年に初のソロアルバム『No Home Record』を発表してソロキャリアを開始しました。2024年にはジャスティン・レイゼンとアンソニー・ポール・ロペスがプロデューサーとして参加したセカンドソロアルバム『The Collective』を発表し、同作は第67回グラミー賞において最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞と楽曲「BYE BYE」による最優秀オルタナティブ・ミュージック・パフォーマンス賞の2部門にノミネートされました。最近では3作目のソロアルバム『PLAY ME』をリリースし、2026年も世界各地でツアーを続けています。
今回の製品発表は、楽器を再解釈するアーティストに焦点を当てるフェンダーのキャンペーン「The One. For All.」の一環として行われており、YouTube上では「The Limited Edition Kim Gordon Jazzmaster | Artist Signature Series」(https://www.youtube.com/watch?v=wMTgX2dQQy8)が公開されています。
製品概要
- 製品名:Limited Edition Kim Gordon Jazzmaster®
- 市場想定売価:220,000円(税込)
- 販売開始日:2026年10月28日(水)
- 国内製品取扱店:Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店)、フェンダー公式オンラインショップ、フェンダー正規取扱店
- 製品ページ:https://jp.fender.com/pages/limited-edition-kim-gordon-jazzmaster
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合があります。
本記事はフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーションの発表をもとに作成されています。
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