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コミクス、経営者の業務と承認設計を整理する全10ページのミニ教材を制作

株式会社コミクスは、中小企業の経営者に向けた全10ページのミニ教材「社長が手放せないのは仕事ではなく、承認の置き場所だった。」を制作しました。

本教材は、経営者が今週行った10件の仕事を「自分」「聞く」「渡す」に整理し、AIへ渡す仕事の承認方法を考える内容となっています。AIに任せる範囲を広げること自体を目的とせず、人が最終承認を担う前提で、業務の実行と人の判断を分けて確認の置き場所を明確にすることを目指しています。

業務を3分類しAIへ渡す仕事の承認項目を設計

生成AIの活用を業務へ広げる際、作業後の確認や判断を誰が担うかが定まっていない場合、経営者がすべてを見直すことになり、自ら作業する状態へ戻ってしまうケースがあります。教材では、AIの種類だけでなく仕事の特徴を分類し、確認と承認の流れを業務ごとに配置する考え方を解説しています。

最初の手順として、経営者が今週自身の手を動かした仕事を10件書き出し、「私が決める仕事か」「相手の顔を見る仕事か」「手順を一度書き出せば再現できるか」という三つの問いを通じて3分類へ整理します。経営者自身が判断する「自分」(赤札)、AIへ相談しながら進める「聞く」(白札)、AIが実行し人が承認する「渡す」(青札)に分けます。

青札に分類した仕事については、「誰が承認するか」「いつ確認するか」「何を見るか」「どう修正を戻すか」という4項目を定めます。実行する主体と最終的に判断する主体を分けて考える点が特徴です。

段階的な手順化と人の判断を残す運用

白札に分類された仕事は固定するのではなく、経営者が作業しながら手順を一行ずつ書き出し、AIに実行させて差分を修正する流れを紹介しています。同じ結果が得られるかを確かめた上で、承認の置き場所を決めて青札へ移す候補として扱います。

教材内では、問い合わせフォームの一次対応や資金繰り表の更新などを青札の例として挙げる一方、経営会議のテーマ設定や新規取引先の与信判断などは経営者が担う赤札の例として示しています。これらは業務整理の例示であり、すべての企業に共通する分類を示すものではありません。

なお、教材が期待するのはAIへ渡す作業と人が担う判断の境界を明確にすることであり、経営者の稼働時間や業務件数の削減を保証するものではなく、効果は業務内容や承認権限、利用環境によって異なると説明されています。また、内容に応じて個人情報や契約・法令に関わる事項、業務上のリスクなども確認し、社内規程と担当者の判断に基づき人が最終承認を行うことが必要とされています。

今後の展開とAI導入前診断

教材では次の段階として、経営者の10件の仕事を仕分け、青札の承認場所をつくり、次の90日で手放す順番を整理する「AI導入前診断」を案内しています。オンライン30分で仕事と承認場所を整理する内容として記載されています。

仕事を一度に置き換えるのではなく、整理と手順化を経て確認の仕組みをつくることで、各社の業務に応じた検討を進める視点を提示しています。

株式会社コミクスの会社概要

  • 本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階
  • 代表:代表取締役 鈴⽊章裕
  • 設⽴:2007年9⽉
  • 事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等
  • Web:https://www.comix.co.jp/

本記事は株式会社コミクスの発表をもとに作成しました。

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