佐賀発の次世代イノベーター育成プログラムSAGA IGNITEが始動
株式会社地域創生Coデザイン研究所や佐賀大学、NTT西日本など6機関は、佐賀発の次世代イノベーター育成プログラム「SAGA IGNITE(サガイグナイト)」を開始しました。選考を経て選抜された若手人材19名(10プロジェクト)が、専門家による伴走支援のもとで地域課題をテーマとしたプロトタイプ開発に取り組みます。2026年8月30日と31日にはキックオフ合宿が開催され、共同記者発表会とともに本格始動しました。
佐賀の地域課題解決に向けたITプロトタイプ開発
SAGA IGNITEは、経済産業省の「地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金(AKATSUKIプロジェクト)」の採択を受けて実施される育成プログラムです。佐賀県の地域課題解決と新たな価値創出を目的としています。
参加者は自ら課題を発見・設定し、解決策の検討からIT技術を活用したプロトタイプ開発まで取り組みます。テーマには以下のような地域課題が挙げられています。
- 人口・人材流出
- 一次産業の技術継承
- 中小企業DX
- 地域福祉
- 文化資産活用
なお、本プログラムは佐賀県、佐賀市、さが産業ミライ創造ベース(RYO-FU BASE)の後援を受けて実施されています。
産学連携による伴走支援体制
プログラムでは、企業や大学、支援機関が連携して実践機会を提供し、アイデア創出にとどまらず社会実装を見据えた伴走支援を行います。
プロジェクトマネージャー(PM)やメンターとして、佐賀大学および西九州大学の研究者・有識者がプロトタイプ開発を支援するほか、特定非営利活動法人鳳雛塾が起業・事業化支援を、SDCソリューションズ株式会社が産学連携支援を担当します。参加者は地域企業や関係機関と連携しながら、地域課題の解決と社会実装の実現を目指します。
合宿の開催と今後のスケジュール
2026年8月30日から31日にかけて、「Microsoft AI & Innovation Center SAGA (MAIC SAGA)」にてキックオフ合宿が開催されました。合宿では地域課題の共有やプロジェクト構想の検討、チーム形成、PM・メンターとの対話、活動計画の策定などが行われました。
参加者は2026年8月から2027年2月にかけてプロトタイプ開発を進める予定です。今後は中間発表や最終発表(Demo Day)を経て、成果の社会実装や事業化に向けた展開を目指すとしています。
本記事は株式会社地域創生Coデザイン研究所、国立大学法人佐賀大学、学校法人永原学園 西九州大学、特定非営利活動法人 鳳雛塾、SDCソリューションズ株式会社、NTT西日本株式会社 佐賀支店の発表をもとに作成しました。
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