ダイレクトクラウド、キヤノンMJ向けに複合機連携の文書AI活用サービスを提供へ
株式会社ダイレクトクラウドは、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(キヤノンMJ)向けに、オフィス向け複合機と法人向けクラウドストレージ「DirectCloud」、生成AI機能「DirectCloud AI」を組み合わせた新サービス「SmartFiling AI Powered by DirectCloud」を2026年9月7日より提供開始すると発表した。オフィス向け複合機を入口として文書をクラウドに集約し、全文検索や生成AIによる情報探索・整理・対話型活用を可能にする。同社はキヤノンMJの販売チャネルとの連携を通じ、サービス開始から1年間で300社の契約を目指すとしている。
企業のDXが進む一方、業務現場には依然として紙を起点とした情報が数多く存在している。紙をPDF化してクラウドに保存しても、「保存場所がわからない」「過去資料の探索に時間がかかる」「蓄積した文書を再利用できない」といった課題が残されていた。
また、生成AIの普及により企業文書をAIで活用する可能性が広がる一方で、AI導入には業務整理やデータ整備、ツール選定、運用などの負担が伴う。同サービスは、日常的に利用するオフィス向け複合機とクラウド、AIを組み合わせることで、企業がAI活用を始めやすい環境の提供を目指している。

主な特長と機能
オフィス向け複合機で取り込んだ文書を直接クラウド上のファイル管理・共有環境へつなぐことで、「スキャンして保存する」にとどまらず、文書の探索や再利用までを支援する。
- 複合機をデジタル入口に:連携フォルダーを通じ、複合機で取り込んだ文書をDirectCloudへ集約
- 全文検索:ファイル名だけでなくファイル内のテキストを対象に検索し、資料探索の時間を削減
- AIによる文書活用:RAGや対話型UI、Web検索などのAI機能により情報探索や整理を支援。スタンダードプランではAIチャットボットも利用可能
- 文書業務の一元化:OfficeやPDFのオンライン編集、ファイル共有、検索に対応し、文書の作成から活用までを支援
- セキュリティ:各種SSO連携やランサムウェア対策など、法人利用に必要な機能を提供
本サービスは、キヤノンMJの販売チャネルを通じて導入する法人を対象に提供される。
- サービス名:SmartFiling AI Powered by DirectCloud エントリー/SmartFiling AI Powered by DirectCloud スタンダード
- 提供開始日:2026年9月7日
- 基本構成:5ユーザー、DirectCloud容量500GB
- 対象:キヤノンMJの販売チャネルを通じて導入する法人
株式会社ダイレクトクラウド 概要
- 所在地:東京都港区東新橋2-12-1 PMO東新橋 7階
- 代表者:代表取締役 安 貞善
- 設立:2004年5月
- 資本金:4,000万円
本記事は株式会社ダイレクトクラウドの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



