ウィルグループ、子会社2社を2027年4月に統合へ 新社名はウィルオブ
株式会社ウィルグループは、連結子会社間の統合や商号変更、代表取締役の異動を実施すると発表した。2027年4月1日を効力発生日(予定)として、連結子会社である株式会社ウィルオブ・ワークと株式会社ウィルオブ・コンストラクションを統合し、新商号を株式会社ウィルオブとする。あわせて、連結子会社である株式会社HR CAREERの商号も同日付で株式会社ウィルオブ・キャリアへと変更する予定だ。
子会社2社の統合と新体制への移行
取締役会において、株式会社ウィルオブ・ワークと株式会社ウィルオブ・コンストラクションの統合が決議された。効力発生日である2027年4月1日(予定)付で商号を株式会社ウィルオブに変更する。
統合後の新代表取締役には、田中 謙(現 株式会社ウィルオブ・ワーク 取締役、株式会社ウィルオブ・コンストラクション 代表取締役社長)が就任する予定となっている。
また、同じく連結子会社である株式会社HR CAREER(代表取締役 森 聡介)についても、2027年4月1日付で商号を株式会社ウィルオブ・キャリアへ変更する。この商号変更については、当該子会社の取締役会決議および株主総会の承認を得ている。
組織再編の背景と目指す事業モデル
少子高齢化に伴う労働力不足や採用難、人件費の上昇に加え、働き方や就業に対する価値観が多様化するなど、人材ビジネスを取り巻く環境は大きく変化している。企業には人的資本経営の推進が求められる一方、働く人にとっても多様な仕事を通じて適性を見出し、キャリアを築ける環境が重要になっているという。
今回の組織再編は、両社が培ってきた事業基盤や専門性、ノウハウを結集し、グループの一体化と経営資源の有効活用を進めるものだ。業務効率化や生産性の向上を図り、採用環境やコスト構造の変化に対応することで、Working事業の競争力と経営基盤の強化を図る。
単なる経営合理化にとどまらず、従来の人材派遣ビジネスの枠を越えてスキルの習得や職種転換などの挑戦を支援し、働く人の成長と事業の成長が両立する持続可能な事業モデルへの進化や、Well-beingの向上を目指すとしている。
中期経営計画に基づく今後の展望
株式会社ウィルグループは、中期経営計画「WILL-being 2029」において、国内Working事業の正社員・外国人HRビジネスの拡大や、海外Working事業の生産性を重視した収益力の強化を推進している。
今回の組織再編を契機としてグループ各社の連携を一段と強化し、働く人が自らの可能性を広げながら多様なキャリアに挑戦できる環境づくりを進めていく方針だ。
株式会社ウィルグループの概要
- 商号:株式会社ウィルグループ
- 本社:東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー27階
- 設立:2006年4月
- 代表:代表取締役社長 CEO 角 裕一
- 資本金:22億円(2026年3月末現在)
- 従業員数:9,005名(2026年3月期:連結)
- URL:https://willgroup.co.jp/
本記事は株式会社ウィルグループの発表をもとに作成されています。
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