宮崎県都農町が食の魅力を発信 11月15日にワイン収穫祭開催へ
宮崎県都農町は、実りの秋を迎えるシーズンに向けて、町を代表する食の魅力を発表しました。今年30周年を迎えた看板ブランド「都農ワイン」をはじめ、「宮崎牛」や「鰻」といった地域の特産品を紹介しています。また、11月には出来立ての新酒などを楽しめるイベントの開催も予定されています。

豊かな自然が育む都農町の食と風土
宮崎県のほぼ中央東部に位置する都農町は、東に太平洋(日向灘)、西に名峰・尾鈴山を抱える人口約1万人の町です。宮崎空港からは車で約1時間の距離にあり、温暖な気候と豊かな自然環境を背景として、農業や畜産業を中心とする一次産業が基幹産業となっています。
町名の由来通り「農」が「都(あつ)」まる土地柄で、尾鈴山系の清流と全国トップクラスの日照時間が高品質な農畜産物を育んでいます。「都農ワイン」「宮崎牛」「鰻」が3大看板グルメとなっているほか、ぶどうやトマトなどの青果、日向灘で獲れる「みやざき金ふぐ」など、山・里・海の食材が揃う地域です。
世界的な評価を受ける都農ワインの挑戦
都農町の看板であるワイナリー「都農ワイン」は、南国でのワイン造りは不可能とされていた常識を覆して始まりました。雨よけ技術の確立や尾鈴山系による水はけの良い火山灰土壌、太陽の恵みを活かし、ワイン用ブドウの栽培を実現しています。

ワインコンクール「Decanter World Wine Awards(DWWA)」において金賞を受賞するなど、世界的なアワードでも評価を獲得しています。原料には輸入濃縮果汁や他地域のブドウを混ぜず、尾鈴産のぶどうを100%使用しており、手摘みされたブドウを鮮度を保ったまま迅速に仕込むことで、澄み切った果実の甘みと軽快な口立ての味わいを生み出しています。

4大会連続最高賞の宮崎牛と6重焼きの鰻

都農町では、ワインとともに楽しめる地域食材も展開されています。
「宮崎牛」は、5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」において、4大会連続で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞したブランド牛です。きめ細やかな肉質と豊かな旨味、上質な脂が織りなす風味が特徴とされています。

また、町の「鰻楽」が手掛けるうなぎ蒲焼は、丁寧な水晒し(立て込み)で旨味を引き出した上で、たれを重ねて6回焼き上げる独自の製法がとられています。

出来立ての新酒を味わうハーベストフェスティバル開催へ
都農町の秋を象徴するイベント「2026ハーベストフェスティバル」が、11月15日に都農ワイナリー広場で開催されます。会場では今年出来立ての新酒や、地元食材を使ったフードが提供される予定です。


イベントの概要は以下の通りです。
- 開催日時:2026年11月15日(日) 9:00〜16:00(雨天決行/荒天中止)
- 会場:都農ワイナリー広場(宮崎県児湯郡都農町大字川北14609-20)
- 入場料:無料
本記事は宮崎県都農町の発表をもとに作成しています。
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