JEPLAN、10月に全国177箇所で繊維製品回収キャンペーンを実施へ
株式会社JEPLANが運営するBRING™は、パートナー企業6社が展開する8ブランドとともに、繊維製品の資源循環を促進する「フクーポンキャンペーン2026」を2026年10月1日(木)~10月31日(土)の期間に実施します。
4年目を迎える今回の取り組みでは、全国177箇所の拠点で不要になった衣類などの繊維製品を回収し、協力者へ各参加店舗で利用できる割引クーポンやポイントを進呈します。
全国の拠点でお得に資源循環へ参加できる仕組みを提供
本キャンペーンは2023年からパートナー企業と連携して実施されているもので、不要になった繊維製品を廃棄せず資源として循環させる行動を後押しすることを目的としています。回収に協力した利用客には各店舗で利用可能な割引クーポンやポイントが発行され、再利用・再資源化(Reuse/Recycle)の取り組みへお得に参加できる機会を提供します。
なお、キャンペーンの実施期間や回収対象となる繊維製品は各企業によって異なっており、詳細は特設サイト(https://fucoupon-campaign.jp/)に掲載されています。
国内で廃棄される衣類の現状と回収の狙い
環境省の公表情報(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)によると、日本国内では年間約47万トンの衣類が不燃・可燃ごみとして廃棄されており、そのうち再資源化されている割合はわずか約5%に留まっています。手放した服の多くがリユースやリサイクルされず廃棄される主な理由としては、手間や労力がかからない利便性が挙げられています。
こうした現状を踏まえ、本キャンペーンでは衣類に限らず幅広い繊維製品を対象とし、消費者が身近な生活圏で気軽に参加できる回収機会を整えています。リユース・リサイクルへの関心と行動を促すとともに、廃棄衣類の削減やクーポン活用による消費活動の活性化につなげる方針です。
本キャンペーンでは、持ち込み先がわからないといった消費者の課題解消を図るとともに、割引クーポンによって費用負担を軽減することで、廃棄衣類やCO₂排出量の削減(Reduce)にも寄与するとしています。回収された繊維製品は、多様なパートナーとの連携を通じて、可能な限り行き先が明確なリユースや用途が見えるリサイクルが進められます。
- 期間:2026年10月1日(木)~10月31日(土)
- 回収対象:衣類等の繊維製品
- 回収場所:全国177箇所(特設サイト上で確認可能)
- 特典:店舗で使用できるクーポンやポイントの発行
※上記内容は参加パートナー企業ごとに異なります。
参加パートナー企業・ブランドは以下の通りです。
- 株式会社イケガミ「KATHARINE ROSS」
- 池袋駅西口地下街「東武ホープセンター」
- 株式会社コスギ「Golden Bear」
- 株式会社タカキュー「TAKA-Q」、「m.f.editorial」、「GRAND-BACK」
- 株式会社ブルックス ブラザーズ ジャパン「ブルックス ブラザーズ」
- 株式会社丸広百貨店
株式会社JEPLANについて
株式会社JEPLANは、代表取締役 執行役員社長を髙尾 正樹氏が務め、神奈川県川崎市に拠点を置く企業です。2007年1月に設立され、PETボトルやポリエステルを対象としたPETケミカルリサイクル技術関連事業などを展開しています。
独自の技術を用いて廃PETを分子レベルで分解・不純物除去し、石油由来と同等品質の再生素材へとリサイクルしています。グループ内ではペットリファインテクノロジー株式会社(神奈川県川崎市)と北九州響灘工場(福岡県北九州市)の2拠点でプラントを運営し、国内外への技術ライセンス事業も推進しています。
本記事は株式会社JEPLANの発表および環境省の公表情報をもとに作成しています。
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