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zapathとアトミックソフトウェア、自由診療クリニック支援で業務提携

患者コミュニケーション領域のAI BPO事業を展開する株式会社zapathと、クリニック向けオールインワンSaaSを手がけるアトミックソフトウェア株式会社は、自由診療クリニックの運営および経営支援の強化を目的とした業務提携を締結しました。

両社は、アトミックソフトウェアが持つクリニック運営のオペレーション基盤と、zapathが提供する患者対応のAI BPOを掛け合わせ、システムと実務の両面から自由診療クリニックの経営を支える体制を構築します。

提携の背景

美容医療をはじめとする自由診療市場が拡大するなか、クリニックの現場では院内オペレーションのシステム化と患者への個別コミュニケーションの両立が課題となっています。基幹業務のクラウド化が進む一方で、問い合わせ対応やカウンセリング前後のフォローなど、人手に依存する患者対応領域の生産性向上が求められています。

アトミックソフトウェアは、予約管理から電子カルテ、会計、CRMまでを一元管理できるSaaS「medicalforce」を提供し、2026年4月時点で導入院数750院を突破しています。一方のzapathは、「WeMedical」やAIエージェントCRM「ClinicHub」を通じ、AIと人を組み合わせた業務代行で患者対応業務を支援してきました。

連携による主な取り組み

本提携を通じて、両社は以下の取り組みを進めます。

  • 運営の一気通貫化:medicalforceの予約や診療、会計などの情報とzapathのAI BPOを連携させ、初回問い合わせから来院後のアフターフォロー、再来院促進までを分断なく支援します。
  • コミュニケーション品質の平準化:AIによる即時対応とオペレーターによる応対を組み合わせ、繁忙期の対応漏れや応対差を抑制し、患者体験の向上を図ります。
  • 効率的なクリニック運営モデルの提示:システムによる自動化と業務移管を組み合わせることで、人員確保が難しい環境でも診療規模を拡大できる体制づくりを支援します。

基幹システムと患者対応業務が連携することで、二重管理や転記作業の削減、採用・教育コストを抑えた運営体制の構築、医療従事者が本来の医療行為に集中できる環境の実現が想定されています。

今後の展望と両社の概要

両社は今回の提携を起点として、自由診療クリニックに対する経営支援の範囲を発展させ、クリニックの収益性と患者満足度の双方の向上を目指す方針です。

アトミックソフトウェア株式会社

  • 所在地:東京都品川区西五反田3丁目6-21 住友不動産西五反田ビル4階
  • 代表者:代表取締役CEO 畠中 翔一
  • 設立:2020年11月
  • 事業内容:クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」、警備事業者向けオールインワンSaaS「警備フォース」の開発・提供
  • 実績注記:medicalforceは日本マーケティングリサーチ機構による2026年3月期の自由診療向けクラウド型システムにおける市場調査で「自由診療向け電子カルテ 導入院数No.1」を獲得

株式会社zapath

  • 所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-24-14
  • 代表者:代表取締役 四戸 淳弘
  • 設立:2022年10月
  • 事業内容:自由診療クリニック向け支援サービスの提供(バックオフィス業務支援「WeMedical」、美容クリニック向けAIエージェントCRM「ClinicHub」など)

本記事は株式会社zapathの発表をもとに作成しました。

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