LENZ・日本證券新聞社・Ishareが連携 上場企業の価値発信を支援
IRクリエイティブファームのLENZ&Co.(株式会社LENZ)は、証券専門紙を発行する株式会社日本證券新聞社、およびリサーチ・コミュニティ・プラットフォームを運営する株式会社Ishareとの業務提携に基づき、事業連携を開始した。株式市場で十分に評価されていない上場企業の価値を掘り起こし、投資家に届けることを共通の目的としている。取り組みの第一弾として、上場企業経営者へのインタビューコンテンツを無償で企画・制作し、各媒体で発信する。

連携の背景
東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請から4年目を迎え、2026年7月末時点でプライム市場の94%(1,453社)、スタンダード市場の54%(849社)が開示を行っている。一方で、東証が2026年8月12日に公表した機関投資家アンケートでは形式的な開示にとどまるケースが指摘されるなど、実効性のある企業価値向上策が求められている。
事業構造の改善や開示拡充を行っても市場評価につながらない企業が存在することを受け、3社それぞれの強みを連携させ、経営実態を投資家の評価軸へ翻訳して企業価値の顕在化を図る。

事業連携の取り組み内容
本連携では、事前の深掘り企業分析に基づき、投資家がまだ評価していないコアバリューに踏み込むインタビューを実施する。
- 日本證券新聞社:記事の執筆・編集、ならびに「日本証券新聞」紙面および「日本証券新聞Digital」への掲載
- Ishare・LENZ&Co.:対象企業の事業構造・財務状況の深掘り分析、インタビューの設計・実施
- Ishare:プラットフォーム「Ishare」でのインタビュー書き起こし発信
対象となる発行体企業の費用負担はなく、無償で実施される。
今後の展開と対象企業の募集
発表時点で、すでに複数の上場企業経営者に対するアナリスト形式の1on1インタビューが実施されており、順次コンテンツ化が進められている。3社は今後も上場企業と投資家の距離を縮めるソリューションの共同開発・提供を目指すとしている。
また、本企画に参加を希望する上場企業の募集も無償で受け付けている。
提携各社の概要
- 株式会社 日本證券新聞社
所在地:東京都中央区新川2-5-2 代表者:代表取締役社長 増子 光正 事業内容:「日本証券新聞」発行、出版事業、株式講演会・IR説明会等のイベント事業
- 株式会社Ishare
所在地:東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27F 代表者:長谷川 翔平 事業内容:プラットフォーム「Ishare」の開発・運営、フリーアナリストレポートの執筆・公開
- 株式会社LENZ(LENZ&Co.)
所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3階 代表者:代表取締役Co-CEO 木下 翔太/長谷川 翔平 事業内容:IPO・IR・経営・財務コンサルティング、コーポレートブランディング、資金調達支援等
本記事は株式会社LENZの発表をもとに作成。
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