EOY 2026 Japan東海・北陸地区でマジックシールズの下村明司氏が大賞受賞
静岡県浜松市に本社を置く株式会社Magic Shieldsの代表取締役CEOである下村明司氏が、EY Japan主催の国際的なアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2026 ジャパン(EOY 2026 Japan)」において、東海・北陸地区アントレプレナー賞のChallenging Spirit部門大賞を受賞しました。
Challenging Spirit部門は挑戦を続けるスタートアップの起業家を対象とした部門で、今回の受賞は東海・北陸地区における同部門の最高賞にあたります。下村氏は同部門の代表候補者として選出され、2026年10月8日に開催されたアワードセレモニーにて大賞を受賞しました。
転倒骨折対策を目指す『ころやわ®』の開発
株式会社Magic Shieldsは、「何度転んでも立ち上がれる世界をつくる」を掲げ、高齢者の転倒による骨折という社会課題の解決に取り組んでいます。

代表の下村氏はオートバイメーカーで衝突時の衝撃を吸収する技術の研究開発に携わった経験を活かし、同社を創業しました。歩行時の安定に必要な「硬さ」と、転倒時の衝撃吸収に必要な「柔らかさ」という相反する性質を両立するため、普段は硬く安定し、転倒した瞬間だけ凹んで衝撃を吸収する特殊構造を持つ『ころやわ®』を開発しています。
『ころやわ®』は、国内の病院や介護施設を中心に1,600以上の施設に導入されているほか(自社調べ2026年4月16日時点)、海外でも導入が進んでいます。また、法人向け販売枚数実績で緩衝マット・クッションカテゴリにおける2025年の年間販売数シェア1位(シェア78%)を達成しました(※2025年1月~12月 法人向け緩衝マット・クッションカテゴリ販売実績、全国約2000社対象に販売する大手卸販売X社カタログ販売実績より)。
現在は、衝撃を吸収する床にセンシング技術を組み合わせ、床そのものが人の安全や生活を支える「フロアAIインフラ」へと進化させることを目指し、次世代製品の研究開発にも取り組んでいます。
発想の転換や社会的な意義を審査委員が高く評価
審査では、転倒を防ぐことだけに注目するのではなく、転倒しても骨折しにくい環境をつくるという発想の転換や、行動を制限せずに環境側で衝撃を吸収することで高齢者の安全と尊厳・自由を両立する社会的な意義が高く評価されました。
さらに、多数の病院や介護施設で導入・検証を重ねてきた実績、小規模な導入から施設全体へと展開する営業モデル、海外展開の進展、そしてデータビジネスへと事業領域を広げる将来性についても期待が寄せられています。
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンについて
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンは、より良い社会の構築を目指し、目標に向かってまい進するアントレプレナーの努力と成功をたたえる国際的な表彰制度です。約80の国や地域で開催されており、日本では2001年より表彰プログラムを開始しました。
株式会社Magic Shieldsの概要
- 所在地:静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
- 代表者:代表取締役 下村 明司
- 設立:2019年11月
- 公式サイト:https://www.magicshields.co.jp
本記事は株式会社Magic Shieldsの発表をもとに作成しています。
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