GISupply、小型LoRaWANゲートウェイUG56とUG63を取り扱い開始へ
北海道上川郡東川町に本社を置く株式会社GISupply(代表取締役 北岡 智)は、Milesight社製の小型LoRaWANゲートウェイ「UG56」および「UG63」の取り扱いを2026年10月27日より開始する。両製品はLoRaWANに対応した各種センサーからのデータ収集に利用できるゲートウェイで、オフィスや店舗、工場、施設などさまざまな環境でのIoT導入に対応する。同社が提供している「Beaver IoT スタートパック」と組み合わせることで、センサーデータの収集からクラウド上での可視化まで、小規模なIoT環境の構築を支援するとしている。
産業用ゲートウェイUG56と屋内向けUG63の機能
今回取り扱いが開始される2機種は、いずれも8チャンネルのLoRaWAN通信に対応した小型ゲートウェイである。用途や設置環境に合わせて選択でき、小規模なセンサーネットワークの構築から既存ネットワークの通信エリア補完まで活用できる。
UG56は、クアッドコアCPUを搭載した産業用LoRaWANゲートウェイである。EthernetやWi-Fiに加え、セルラー対応モデルでは4G LTE通信を利用できる。本体にLoRaWANネットワークサーバーを内蔵するほか、MQTT、Modbus、BACnetを利用した外部連携、Python SDKやNode-REDを搭載し、所定の通信条件下で最大約2,000台のデバイス接続に対応する。サイズは110 × 75 × 24mm(アンテナ除く)となっている。 製品詳細:https://www.trackers.jp/products3_ug56.html

UG63は、直径115 × 厚さ21mm(アンテナ除く)の筐体を採用した屋内向けLoRaWANゲートウェイである。EthernetやWi-Fiに対応し、壁面、天井、デスクトップへの設置に対応する。本体には最大20台のデバイスを管理できるLoRaWANネットワークサーバーを内蔵しているほか、外部ネットワークサーバーを使用する場合は最大約2000台に対応する。他のMilesight製ゲートウェイと組み合わせた通信エリア補完にも利用できる。 製品詳細:https://www.trackers.jp/products3_ug63.html
ゲートウェイとあわせて提供される「Beaver IoT スタートパック」は、IoTプラットフォーム「Beaver IoT」の利用環境をクラウド上に構築するサービスである。Beaver IoTは、センサーから取得したデータをダッシュボード上にグラフや数値で表示するほか、ワークフローを利用した通知や自動処理に対応する。

スタートパックでは、AWS上での環境構築や標準的なダッシュボードの初期設定を株式会社GISupplyが代行する。検収完了から3か月間の初期サポートが付属し、少数のセンサーから始められる小規模導入向けサービスとして提供される。なお、ゲートウェイ・センサー本体やクラウド利用料等は別途必要であり、個別の開発・設定内容については別途相談としている。 サービス詳細:https://www.trackers.jp/products3_beaver-iot.html
想定される活用シーン
UG56やUG63、各種LoRaWANセンサー、Beaver IoTの活用により、以下の用途への展開が想定されている。
- オフィスや店舗の環境監視:温度、湿度、CO2濃度などのデータを収集、可視化
- 工場や倉庫の設備監視:設備や設置環境の状態を遠隔から確認
- 施設管理:各種センサーの測定値をダッシュボード上で一元管理
- IoT導入の実証実験:ゲートウェイ1台と少数のセンサーを使った小規模な検証環境の構築
製品情報と会社概要
Beaver IoT スタートパックの料金体系および株式会社GISupplyの概要は以下の通り。
製品情報
- 構築基本料金:55,000円(税込)
- Milesight製センサー設定料金:1,100円/台(税込)
- AWS等の継続利用料:AWSより別途請求
会社概要
- 会社名:株式会社GISupply
- 所在地:北海道上川郡東川町南町3丁目8番15号
- 設立:2003年1月8日
- 代表者:代表取締役 北岡 智
- 事業内容:GPS・LoRa通信機器などの販売・開発、IoTソリューションの提供
- URL:https://www.trackers.jp/
本記事は株式会社GISupplyの発表をもとに作成。
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