伊勢市の高校生がゴミ持ち帰り文化普及へふるさと納税型CFに挑戦
三重県伊勢市は、市内の高校に通う学生が主体となって進める環境活動について、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施すると発表した。活力創出や地域課題解決につながる新しい取り組みを支援する市の補助金制度に応募された事業で、観光客を通じてゴミを持ち帰る文化を国内外へ広めることを目指す。
文部科学大臣賞を受賞した環境活動を展開
本取り組みの事業名は、~キレイ文化を伊勢から世界へ!~ 「ニンニン!僕らの地球袋プロジェクト」で、英心高校SBPゼミが実施者を務める。若者が地域の課題解決を目指す取り組みを発表する第11回全国SBPアワードにおいて、文部科学大臣賞を受賞している。
プロジェクトでは、ゴミのポイ捨てを減らし、ゴミを資源と捉える環境活動の一環として活動を展開する。伊勢を訪れた人が「地球袋」を手にし、ゴミを持ち帰る文化をそれぞれの地域や国へ持ち帰ってもらうことで、ゴミの持ち帰り文化を広げていくとしている。
寄附金の具体的な使い道

集まった寄附金は、実証や普及に関係する以下の用途に活用される。
- 地球袋の製作(オリジナルデザインでバイオマスプラスチック配合の袋を使用)
- 配布・運営(伊勢市内の観光客が多い場所での配布キャンペーンを実施)
- 調査・分析(キャンペーン場所での利用状況やアンケート等の実施)
- デザイン・広報(SBP連携校とともに伊勢らしいデザインを考案し、活動をわかりやすく発信)
- プロジェクト運営(実証に必要な諸経費)

ふるさと納税型クラウドファンディングは、通常のふるさと納税と同様に限度額の範囲で税額控除が受けられる仕組みとなっている。

- クラウドファンディング受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/6070
- クラウドファンディング期間:令和8年10月4日(日)10時~令和9年1月1日(金)23時59分
本記事は伊勢市の発表をもとに作成されています。
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