スカイスキャナーが2027年注目の国内旅行先を発表 1位は検索数96%増の対馬
旅行アプリを展開するSkyscanner Japan株式会社は、2027年にブレイクが予想される旅行先を取り上げた「2027年 トレンドの“国内”旅行先」を発表した。同社のトラベルエキスパートが数万件以上の検索データを分析し、日本人旅行者の動向をまとめた。前年比で検索数が最も伸びた旅行先は対馬(長崎県)で、96%の増加を記録している。

検索数が急上昇した国内旅行先トップ10
日本人旅行者による検索数の伸び率を前年と比較したランキングでは、離島や地方の拠点が上位に並んだ。
- 対馬(長崎県):96%増加
- 輪島(石川県):89%増加
- 三沢(青森県):71%増加
- 八丈島(東京都):68%増加
- 紋別(北海道):61%増加
- 隠岐の島(島根県):59%増加
- 松山(愛媛県):59%増加
- 熊毛郡/屋久島等(鹿児島県):58%増加
- 帯広(北海道):58%増加
- 宮崎(宮崎県):57%増加


この集計は、2026年1月1日から2026年6月17日までの間に予約された、2026年通年の旅行を対象とするエコノミークラスの往復航空券の価格下落率(2025年の同期間と比較)に基づき、同期間の宿泊料金に関する分析結果を組み合わせ、旅行の適性を考慮して選定された。

離島や地域固有の文化を巡る旅が人気傾向に
調査結果によると、対馬、八丈島、隠岐の島、熊毛郡/屋久島等といった離島・秘境エリアへの需要が急増しており、非日常感を味わえる島巡りやネイチャーツアーが関心を集めている。
また、輪島の伝統工芸や復興応援意識、三沢の米軍基地文化、松山の道後温泉や歴史散策など、その地域でしか体験できない固有の文化を重視した旅も選ばれている。さらに、紋別の流氷や海鮮、帯広の十勝グルメとモール温泉、宮崎の南国リゾートとゴルフ観光のように、食文化と自然環境を組み合わせた目的地も安定した成長を見せている。

2027年の旅行トレンドと意識の多様化
スカイスキャナーが毎年発表している「トラベルトレンドレポート」の2027年版では、日本人1,000人を含む全世界28,000人以上を対象にした調査が実施された。調査では、スマートフォンなどから距離を置く「Signal Severance(オフライン旅行)」や、現地ならではの品を巡る「Pilgra-Merch(お土産巡り)」、音をきっかけにする「Sound Bound(サウンドツーリズム)」、為替や物価を意識する「Currency Chasers(円活旅)」など、旅行目的の多様化が示された。
スカイスキャナーのトラベルエキスパートである岡田 健太郎氏は、定番スポットを巡るだけでなく、土地の文化や歴史に深く浸るような体験型トラベル「クラシックイマーシブ」が選ばれ始めていると指摘している。
Skyscanner Japan株式会社について
東京都港区に拠点を置くSkyscanner Japan株式会社は、世界中の航空会社や旅行会社、ホテルなど約1,400のウェブサイトから旅行プランを提供するグローバル旅行アプリを展開している。
- 会社名:Skyscanner Japan株式会社
- 設立年月:2015年7月
- コーポレートサイトURL:http://www.skyscanner.jp/mobile.html
- アプリダウンロードURL:https://skyscanner.app.link/
- 対応OS:iOS/Android

本記事はSkyscanner Japan株式会社の発表をもとに作成。
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