finetrackと箱根トレイルメンテナンス、箱根で登山道保全の体験イベント開催へ
株式会社finetrackと箱根トレイルメンテナンスは、神奈川県箱根町・長尾峠において「登山道保全フィールド体験」を2026年10月24日(土)に開催する。本イベントは、登山道の維持や補修作業を体験しながら、日常的に利用される登山道が多くの人々に支えられている現状を知るきっかけをつくる体験型イベントである。登山道整備の経験に関わらず参加が可能となっている。


登山道を「守る人」を増やす体験型イベント
日本を代表する山岳フィールドの一つである箱根エリアでは、多くの登山者やハイカーが訪れる一方、雨水による侵食や利用者の踏圧による路面の荒廃といった課題が発生している。こうした環境は、地域で活動する登山道保全団体やボランティアによる地道な整備活動によって支えられている。
今回のイベントは、箱根エリアの登山道を次世代へ引き継ぐことを目的に活動する箱根トレイルメンテナンスのメンバーとともに現地に入り、現状を学びながら保全作業を体験する。登山道を歩くだけでは見えにくい背景に触れることで、自然との新しい関わり方を知る機会を提供する。株式会社finetrackは「未来へつなぐ、ファインなトラック」プロジェクトに取り組んでおり、本イベントはその実践の一環として共催される。
当日のプログラムと開催概要

当日は、専門家や箱根トレイルメンテナンスのメンバーから登山道保全の考え方や作業方法について説明を受けた後、実際のフィールドで路面の補修や排水路の整備、歩行環境の改善などを行う。専門知識や特別な技術は不要で、スタッフのサポートのもと作業を進める。作業後には、自分たちで整えた登山道を歩いて変化を体感する。


- 開催日時:2026年10月24日(土)
- 開催場所:神奈川県箱根町 長尾峠周辺
- 主催:箱根トレイルメンテナンス
- 共催:株式会社finetrack、箱根DMO
- 協力:箱根ビジターセンター
- 定員:12名(最少催行人数5名)
- 参加費:無料(現地までの交通費は参加者負担)
- 講師:三浦務、加藤和紀(自然公園財団箱根支部 箱根ビジターセンター)、柴崎篤信、岩井茉莉子(finetrack)
- 内容:現地ブリーフィング、登山道整備体験、活動紹介・交流、寄付つきドライレイヤープロジェクト「未来へつなぐ、ファインなトラック」の紹介
全国の山岳エリアへ広がる保全支援活動
株式会社finetrackは、全国各地の登山道保全団体と連携し、地域ごとの課題に応じた保全活動を支援している。福島県・安達太良では安達太良・吾妻 自然センターとともに保全イベントを開催し、長野県・奥信濃では奥信濃登山道整備と連携した保全ワークショップを実施している。さらに富山県では薬師トレイルクラブと協働し、北アルプス・薬師岳の折立エリアにおける保全活動にも取り組むなど、地域団体と協力しながら「歩く人」と「守る人」をつなぐ活動を展開している。
株式会社finetrackについて
代表の金山洋太郎が率いる株式会社finetrackは、国内大手総合アウトドアメーカー等で企画開発30年のベテランとアウトドア経験者が集まり、2004年1月に創業した国内ベンチャー企業である。兵庫県の経営革新計画にも認定された「遊び手=創り手」のビジネスモデルをもとに、素材開発にこだわったモノ創りを進めている。

本記事は株式会社finetrackの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



