ライナフの賃貸管理向けキーレスソリューション導入企業が60社突破 本格展開へ
株式会社ライナフは、賃貸管理会社向けキーレスソリューションの導入企業数が60社を突破したと発表した。2025年11月の提供開始以来導入実績を重ねており、2026年10月より本格的に展開していくとしている。本ソリューションは、スマートロックの活用による専有部・共用部のキーレス化、24時間365日のカスタマーサポート体制、基幹システム連携までを網羅し、内覧から入退去に伴う鍵管理業務を包括的に効率化するものとなっている。
賃貸管理の現場における物理鍵の課題
賃貸不動産管理の現場では、人手不足や多岐にわたる業務の負荷に直面するなか、物理鍵の取り扱いが業務上の負担となっている。入退去のたびに生じる鍵交換や外部委託に伴う手間の常態化といった交換コストと時間的負荷に加え、大量の物理鍵の保管や定期的な棚卸し作業、キーボックス設置に伴う返却漏れや不正複製リスクといった保管場所の圧迫や紛失リスクが指摘されている。
さらに、内見や原状回復業者への鍵の貸与や返却対応、深夜や休業日の鍵紛失・トラブル対応など、貸与や緊急対応による負担も課題として挙げられている。
本ソリューションの特徴と提供機能
本ソリューションでは、物理鍵に関わるコストや手間の解消を図るため、以下の機能や体制を提供する。
専有部のキーレス化においては、国内主要メーカーの鍵およびドアの99%に対応(※ライナフ調べ)する「ライナフロックS」などのスマートロックを活用する。物理鍵の交換作業自体を不要にすることで、退去ごとに発生していた工事費や手配工数の削減が可能となる。既存物件にも特殊な工事なしで設置でき、管理会社自身で取り付けることもできる。
エントランスのキーレス化では、共用部用スマートロック「ライナフエントランス」により、オートロック付きマンションのエントランスをキーレス化できる。解錠方法は専用アプリのほか、ICカードや暗証番号にも対応している。
運用面では、コールセンターと緊急駆けつけサポート体制による24時間365日のサポート体制を構築し、トラブル発生時の対応を株式会社ライナフが引き受ける。また、管理会社が利用している各種システムと入居者情報を連携させる基幹システム連携により、手入力による二重作業や人為的ミスの防止を目指している。
本ソリューションの詳細は以下のウェブサイトで公開されている。 https://lp.linough.com/linough-smart-lock/
2027年末までに累計100社導入を目指す
株式会社ライナフは、物理鍵の管理・運用業務「まるごとゼロ」をより多くの現場で実現するため、2027年末までに本ソリューションの累計導入社数100社を目指すとしている。デジタルキーインフラの普及を通じて、マンションに関わるすべての人にとって安心で利便性の高い住環境づくりに寄与していく方針を示している。
株式会社ライナフについて
株式会社ライナフは2014年11月4日に設立され、東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階に本社を置く。代表取締役は滝沢 潔が務める。ウェブサイトのURLは https://linough.com/ となっている。
主な事業内容は以下の通り。
- 不動産管理向けシステムおよびアプリの開発・運営
- スマートロック「NinjaLockM」「NinjaEntrance」「ライナフロックS」の開発・販売
- エントランスシステム「ライナフGate」シリーズの開発・運営
- オートロックマンション入館管理システム「ライナフコネクト」の開発・運営
本記事は株式会社ライナフの発表をもとに作成。
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