東京ビジュアルアーツ・アカデミーの作品が第四回東京インディペンデント映画祭で入選
学校法人 21世紀アカデメイアが運営する専門学校「東京ビジュアルアーツ・アカデミー」の学生が監督した映画『黒いカラス』が、「第四回東京インディペンデント映画祭」で入選を果たした。応募総数489作品の中から、ノミネート7作品の1つとして選出されている。監督を務めた映像学科映画専攻2年の横山ダイアナさんは、モスクワ大学で写真芸術と美術を学んだ経歴を持つ。
授業課題として16mmフイルムで制作された『黒いカラス』
入選作『黒いカラス』は、東京ビジュアルアーツ・アカデミー映像学科映画専攻1年後期の授業課題として、16mmフイルムを使って制作された作品である。写真で培われた光や色、構図への感覚を映画表現に活かし、主人公である大学生の内面を繊細に描いている。
本作は、大学生のウミが冬休みを過ごすため故郷・藤沢へ帰省する物語となっている。将来への不安や大切な人との関係、心の中に残り続ける思いを抱えたウミが海辺で一羽のカラスと出会い、祖父母との時間やカラスとの不思議な対話を重ねる中で、自身が抱えていた感情と向き合っていく過程が表現されている。
次世代の監督育成を目指す「東京インディペンデント映画祭」
東京インディペンデント映画祭は、「次世代の映画監督を育成する」をモットーに2022年に誕生したコンペティションである。短編作品にフォーカスした映画祭として、映画⽂化の発展やインディペンデント映画の魅⼒の発信に貢献している。
審査は第一線で活躍するプロフェッショナルたちが行っており、本年は映画監督の藤井道人氏が審査員長を、俳優の井浦新氏や能楽師の辰巳満次郎氏が特別審査員を務めている。
写真芸術を学んだ横山ダイアナさんの歩み
監督の横山ダイアナさんは、モスクワ大学で写真芸術と美術を学んだ。同大学での卒業制作『Cinematic Style in Photography』は「Global Design Graduate Show 2022」のショートリストに選出された実績がある。
2025年に東京ビジュアルアーツ・アカデミーに入学した横山さんは、写真で培った感覚を活かし、現在は映画・映像作品の撮影を中心に注力しながら、人の感情や内面を映し出す作品づくりに取り組んでいる。
上映式・授賞式の開催概要
「第四回東京インディペンデント映画祭」の上映式および授賞式は、以下の日程で開催が予定されている。
- 日時:10月31日(土)12:00開場
- 会場:ワテラスコモンホール 3階(〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地)
- 内容:ノミネート7作品の上映式・授賞式
- チケット:無料(各部ごと50席の事前予約制、申し込みは https://4thtimf.peatix.com/ )
- 映画祭詳細URL:https://indiemovie.tokyo/2026competition/
- お問い合わせ:東京インディペンデント映画祭事務局(timf@jmf.tokyo)
運営校および学校法人の概要
作品が生まれた東京ビジュアルアーツ・アカデミー(校長:南野想、所在地:東京都千代田区)は、現役のプロフェッショナル講師が150名以上在籍し、エンタメとクリエイティブ分野の教育を提供する専門学校である。

同校を運営する学校法人 21世紀アカデメイア(学長:田坂広志、本部:東京都千代田区)は、全国4地区・17校138学科・433コースを展開し、学生数1万人を擁している。

本記事は学校法人 21世紀アカデメイアの発表をもとに作成

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



