ミツエーリンクス、CMSアイソレーションサービスをリリース
株式会社ミツエーリンクスは、CMSの管理環境と一般の利用者が閲覧する公開サイトを分離する「CMSアイソレーション」サービスをリリースしました。ソフトウェアの脆弱性情報の公開が増加するなか、CMSの管理環境と公開サイトを含む配信システム全体でセキュリティリスクの低減を図る仕組みを提供します。
提供の背景
近年、ソフトウェアの脆弱性情報の公開が増加するなか、Webサイトにおいても脆弱性が発見されることを前提としたセキュリティ対策の重要性が高まっています。CMSやプラグインなど個々のソフトウェアへの対策に加え、システム構成そのものからセキュリティリスクを低減することが求められています。
一部のCMSを使用して構築されたWebサイトでは、訪問者が閲覧するWebサイトと担当者が操作するCMSが同じ公開環境上で動作しており、脆弱性が見つかった場合に外部からCMSへ到達される可能性があります。
CMSアイソレーションの仕組み

CMSアイソレーションは、CMSの管理環境を一般の利用者が閲覧する公開サイトから分離し、CMSで作成・更新したコンテンツを分離された公開サイトへ配信する仕組みを構築するサービスです。
CMSへのアクセス経路を限定するとともに、WAF(Web Application Firewall)、監視、バックアップなどを組み合わせます。これにより、セキュリティ対策を担当者の運用やCMSのアップデートだけに依存せず、配信システム全体でセキュリティリスクの低減を図るとしています。
主な特長
本サービスには主に3つの特長があります。
公開サイトとインフラを一体で設計
公開サイトとインフラ双方の要件を踏まえ、CMSだけでなくページの更新方法、フォーム、サイト内検索、アクセス解析、外部サービス連携など、公開サイトの機能や運用への影響も考慮した配信システムを設計します。
公開サイトの監視・保守まで一貫して支援
公開後の監視・保守や障害発生時の対応までを見据えて配信システムを設計します。CMSの保守範囲や対応時間、障害発生時の役割分担は要件定義の段階で整理されます。
将来の引継ぎや移管まで考慮したドキュメント整備
関連するクラウドサービス、DNS、SSL/TLS証明書、WAF、CDN(Content Delivery Network)などの構成・設定情報を整理し、必要なドキュメントを整備します。特定の担当者やベンダーだけが構成を把握している状態を避け、将来の担当者変更やシステム移管、ベンダー変更に備えやすい運用基盤を提供します。
サービス詳細URL: https://www.mitsue.co.jp/service/cms/isolation.html
株式会社ミツエーリンクスについて
東京都新宿区に本社を置く株式会社ミツエーリンクス(代表取締役CEO:東﨑 厚広、代表取締役CTO:藤田 拓)は、1990年からデジタルコンテンツを中心にサービスを提供している企業です。コンテンツおよびUIの企画・設計・実装、Webサイトの構築・運用を中心に、システム開発やアプリケーション開発、アクセシビリティ/ユーザビリティの向上、アクセス解析などを包括的に手がけています。
同社は以下の国内外規格を取得しています。
- 品質管理の国際規格 ISO9001(認証事業所:本社)
- 情報セキュリティ管理の国際規格 ISO27001/ISMS(認証事業所:本社)
- プライバシーマーク制度
ミツエーリンクスWebサイト: https://www.mitsue.co.jp/
本記事は株式会社ミツエーリンクスの発表をもとに作成されています。
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