妊娠出産で異常経験60.5%も保険加入制限の認知は33.3% ウィズハート調査
保険の相談窓口「保険ウィズ」を運営する株式会社ウィズハートは、妊娠や出産を経験した女性114名を対象に実施した「妊娠・出産のときの『もしも』と、そのときの備えに関する調査」の結果を公表しました。
調査によると、妊娠中や出産時に妊娠・出産に伴う異常を経験した割合は60.5%にのぼりました。一方で、妊娠中は医療保険の新規加入が難しくなったり保障が対象外になったりすることを「よく知っていた」と回答した人は33.3%にとどまり、制度や条件に関する認知の低さが浮き彫りとなっています。
6割以上が妊娠や出産に伴う異常を経験
妊娠中や出産のときに妊娠や出産に伴う異常が起きたことがあるか尋ねたところ、「あった」と答えた人は60.5%(69名)でした。「なかった」は38.6%、「わからない・覚えていない」は0.9%となっています。
出産時の年齢別では、35歳未満で58.0%、35歳以上で66.7%となり、35歳未満の層でも約6割が異常を経験していることが示されました。

異常の内訳をみると、「緊急帝王切開になった」と「切迫流産・切迫早産」がいずれも23.2%を占めました。また、選択肢にあてはまらない「その他」も31.9%あり、自由記述では逆子(外回転術)や妊娠性痒疹、胎児発育不全、産道血腫による緊急手術、予定日超過による緊急の誘発分娩、吸引分娩などの事例が挙げられました。

妊娠中の医療保険加入の制限は6割以上が正確に把握せず
妊娠中に多くの医療保険で新規加入が難しくなったり、妊娠・出産に関する保障が対象外になったりすることを知っていたかという質問では、「よく知っていた」人が33.3%にとどまりました。
これに対し、「なんとなく聞いたことはあった」(48.2%)と「まったく知らなかった」(18.4%)を合わせた66.7%が、正確には認識していないまま妊娠期を迎えていたことが示されています。

同社代表取締役の木代晃輔氏は、「知らなかった」ために医療保険という選択肢を選べなかった人を減らしたいと考えており、妊娠を考え始めた段階や妊娠が判明した段階で正確な情報にたどり着けるよう情報発信を続けるとしています。
保険未加入者の45.7%が異常を経験
妊娠・出産期の医療保険の加入状況については、「妊娠前から加入していた」が58.8%、「妊娠がわかってから加入した」が10.5%、「加入していなかった」が30.7%でした。加入していた理由としては、「以前から入っていて、そのまま継続していた」が82.3%を占め、「妊娠・出産に不安があった」は16.5%でした。

一方、医療保険に加入していなかった35名のうち、16名(45.7%)が異常を経験しており、備えがない状況でトラブルに直面していた実態が明らかになりました。
調査および発表元の概要
調査の概要および株式会社ウィズハートの概要は以下の通りです。
調査概要
- 調査名:妊娠・出産のときの「もしも」と、そのときの備えに関する調査
- 調査対象:妊娠・出産を経験された女性(現在妊娠中の方6名を含む)
- 有効回答数:114名
- 調査期間:2026年9月11日〜10月18日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査主体:株式会社ウィズハート
※割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
会社概要
- 会社名:株式会社ウィズハート
- 代表者:代表取締役 木代 晃輔
- 所在地:〒230-0017 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾中台3-6
- 事業内容:保険代理店業、保険ご相談窓口「保険ウィズ」の運営、妊娠中の方も加入できる医療保険の取り扱いなど
- URL:http://withheart.jp/hoken/ninpu
- 調査結果ページ:https://withheart.jp/hoken/ninshin-hoken-survey-results.html
本記事は株式会社ウィズハートの発表をもとに作成しました。
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