神戸市外大、イスラーム圏の女性と教育をテーマにした講演会を11月23日に開催へ
神戸市外国語大学(神戸市外大)は2026年11月23日、日本ではあまり知られていないイスラーム圏の女性の教育事情をテーマとした講演会・対話型セミナー「イスラーム圏の女性と教育」を開催する。
同大学の客員研究員である小野 仁美氏が登壇し、理系女子学生の動向やアフガニスタンの女子教育の現状について取り上げる。この取り組みは、同大学が展開する地域貢献や国際交流といった活動の魅力を伝える「神戸市外大魅力発信事業」の一環として実施される。
講演と対話型セミナーの2部構成
イベントは2部構成で進行する。第1部では、講演会「イスラーム圏の理系女子学生はなぜ多いのか」が行われる。日本では理系女子学生を増やす取り組みが続けられているものの目標達成が容易ではない状況がある一方、イスラーム圏には理系科目を学ぶ女子学生が男子学生を上回る国も存在する。当日は、2026年春に刊行された小野氏の著書『男女別学の倫理とイスラーム――教育のジェンダー平等を問う』(地平社、2026年)や現地の調査経験をもとに、教育事情の背景が語られる。
第2部では、対話型セミナー「アフガニスタンの女子教育について考える」を実施する。アフガニスタンにおける女子教育の実情を題材として第1部の内容を掘り下げ、学生とのディスカッションを交えながら参加者とともに考える内容となっている。
各プログラムの概要は以下の通りである。
- 第1部 講演会「イスラーム圏の理系女子学生はなぜ多いのか」
日時:2026年11月23日(月曜・祝日)12時45分〜14時15分 会場:神戸市外大 第2学舎2階503教室(神戸市営地下鉄 学園都市駅 徒歩3分) 登壇者:小野 仁美(神戸市外大 客員研究員)
- 第2部 対話型セミナー「アフガニスタンの女子教育について考える」
日時:2026年11月23日(月曜・祝日)14時30分〜16時 会場:神戸市外大 第2学舎1階 スチューデントコモンズ(神戸市営地下鉄 学園都市駅 徒歩3分) 登壇者:小野 仁美(神戸市外大 客員研究員)
参加方法と申し込み
本イベントは参加費無料で、学外の一般参加者も受け付けている。事前の申し込みが必要で、定員は先着順となっている。学外からの参加者は専用の応募フォームから申し込む形をとっている。主催は神戸市外大が務める。
- 学外者向け申込URL:https://forms.gle/8FjQpw47e7Ez7g3h7
神戸市外大魅力発信事業について
主催の神戸市外国語大学は、前身である神戸市立外事専門学校の創立以来、外国語や国際社会・文化に関する教育研究を行い、幅広い知識と人格を備えた人材育成に取り組んでいる。ビジネスや外交、教育、研究など多様な分野で国際的視野を持って活躍できる人材の育成とともに、地域貢献や国際交流などの活動を行ってきた。
学生や教員による活動のさらなる発展・拡充を図り、社会へ情報発信を行うため、2017年度に『神戸市外大魅力発信事業支援制度』が創設され、活動支援に向けた寄附の募集も行われている。
- 魅力発信事業:https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/miryoku.html
- 寄附:https://www.kobe-cufs.ac.jp/about/administration/donate/index.html
本記事は神戸市外国語大学の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



