文化庁基金事業で国内ゲーム開発者2名をスウェーデンへ派遣 欧州市場の知見深める
「Global Game Growth Gateway」事業の一環として、日本のゲーム開発者2名がスウェーデン・マルメへ派遣された。現地では欧州のゲーム開発シーンの視察やパブリッシャーとのミーティング、コミュニティ交流、ゲーム開発が実施された。欧州におけるゲームパブリッシングや開発に関する知見を深めることを目的としている。


本派遣は2026年9月1日から12日にかけて、スウェーデン・マルメにあるゲーム開発産業支援コミュニティ「Game Habitat」の共同オフィススペース(DevHub)で実施された。
現地では、欧州のゲーム開発シーンの視察をはじめ、現地パブリッシャーとのミーティングやコミュニティ交流、さらに現地でのゲーム開発が行われた。
参加した2名の開発者
本プログラムには事業採択者である以下の2名が参加した。
- 志麻 ひぬこ氏(推薦団体名:iGi indie Game incubator)
- 渡部 健氏(推薦団体名:GYAAR Studio)
Global Game Growth Gateway事業の概要
「Global Game Growth Gateway(G4)」は、ゲームの主要市場である北米、欧州、中国の3地域に重点を置き、海外展開を目指すゲーム開発者向けに海外で実践的なゲームビジネスを学ぶ機会を提供する事業である。
海外市場の第一線で活躍する専門家によるオンライン講義、海外イベント視察、販売実践としてのゲームストアでの共同展示という3つの施策を実施する。海外販売に必要な実践的な知識やノウハウの習得に加え、海外メディアやインフルエンサー等との関係構築も目指している。
日本のゲーム開発者を海外へ派遣し、帰国後にノウハウを日本の開発者コミュニティへ共有・還元することで、日本のゲーム作品が海外で幅広く受け入れられる土壌作りを目的としている。
事業の運営体制
本事業は、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金「クリエイター等支援事業(育成プログラム構築・実践)」において実施されている。

- 実施主体:特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
- 事務局:VIPO
- 公式サイト:https://www.gggg-project.jp
本記事はGlobal Game Growth Gatewayの発表をもとに作成されています。
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