30〜50代正社員の約半数が転職意識も約6割が行動せず ソフトブレーン調査
CRM/SFA「esm(eセールスマネージャー)」を提供するソフトブレーン株式会社は、全国の30〜59歳の正社員500名を対象に実施した「『考える、でも辞めない、動けない』中堅層 30〜50代正社員500名に聞いた キャリア意識 実態調査」のレポートを公開した。調査の結果、直近5年で回答者の約半数が転職・独立を考えているものの、経験者の約6割は具体的な行動を起こしていない実態が明らかになった。また、半数以上が日々の業務に負担を感じ、自身への業務集中を実感している状況も示されている。
転職・独立を検討するも約6割は具体的な行動なし
直近5年における転職・独立の検討状況について、「常に考えている(12.2%)」と「時々考える(29.6%)」を合わせると41.8%となり、「考えたことはない(33.4%)」を8.4ポイント上回った。これに「年に1回程度考えることがある(6.6%)」を加えると、48.4%が転職・独立を考えている結果となった。
一方で、転職・独立を考えた経験がある人(n=333)を対象に検討時の行動を尋ねたところ、「具体的な行動はとっていない(58.9%)」が最多となった。「転職サイトや転職エージェントに登録、相談した」は27.0%、「興味のある企業に直接コンタクトを取った」は9.3%にとどまり、意識と実際の行動の間には隔たりがみられる。
行動しない背景に「年齢やリスクへの不安」
転職・独立を考えた経験がある人(n=333)が実際に行動しなかった理由としては、「特に理由はない(33.9%)」を除くと、「自分のキャリアや年齢で転職先が決まるか不安だった(27.9%)」が最も多く、次いで「転職・独立に伴うリスクへの不安が強かった(23.1%)」が挙げられた。これに対し、「会社や上司から引き留めを受けた(5.1%)」や「上司や同僚に『代わりがいない』と言われた(1.5%)」といった周囲による引き留めは少数にとどまった。
なお、転職を考える理由としては「働き方」よりも「報われ方」が意識されており、年収・待遇への不満が最多となっている。
業務の集中や負担も浮き彫りに
日々の業務環境に関しては、約6割が「自分に業務が集中している」と回答した。業務に負担を感じている人も半数を超えている。
その負担の理由としては「業務量の多さ」が約4割を占め、続いて「人手不足」「責任の集中」「属人化・代替が居ない」がそれぞれ約3割となった。組織の中核を担う中堅層において、人手不足や属人化に伴う業務負荷が継続している状況がうかがえる。

調査概要


- 調査名:「考える、でも辞めない、動けない」中堅層 30〜50代正社員500名に聞いた
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年9月
- 調査対象:全国の30〜59歳の正社員(営業・販売職、事務・管理・企画職)で現在の勤務先に3年以上お勤めの方
- サンプル数:500名
- レポート完全版URL:https://www.e-sales.jp/eigyo-labo/survey-career-awareness-24627

東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル 11階に本社を置くソフトブレーン株式会社(代表取締役社長:豊田浩文、1992年6月17日設立)は、顧客接点業務全般のクラウドアプリケーションおよびプラットフォームの開発・提供を手がけている。1999年8月にCRM/SFAを発売して以降、営業活動の効率化などを支援しており、主力の「esm(eセールスマネージャー)」は6,000社を超える導入実績と95%の定着率を有している。
本記事はソフトブレーン株式会社の発表をもとに作成されています。
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