富士グローブ、2022消防ガイドライン対応の防火手袋「GX-500」を発売
作業用・消防用手袋メーカーの富士グローブ株式会社(本社:兵庫県たつの市)は、消防ブランド「PROHANDS」より次世代プロテクトグローブ「GX-500」を2026年9月1日に発売した。




同製品は、炎や熱、放水、雨などにさらされる過酷な環境で活動するプロフェッショナルのために開発された消防用防火手袋である。
高い透湿防水性を持つGORE-TEX®プロダクトテクノロジーを採用
GX-500は「炎に強い。水に強い。」をコンセプトとし、世界標準クラスの「GORE-TEX®プロダクト」テクノロジーを採用している。

雨水や放水による手袋内部への浸水を防ぎつつ、汗による湿気を外部へ放出する高い防水耐久性と透湿性を備える。長時間の活動でも蒸れにくい着用環境を実現し、濡れによる不快感や操作性の低下、雑菌の繁殖や不快な臭いの発生を軽減することで作業性と快適性の向上を図っている。
2022消防ガイドラインに対応した設計

本製品は、2022年に改定された消防庁の「消防隊員用個人防火装備に係るガイドライン」に対応したGORE-TEX®グローブとして業界初の製品となる。
国際規格ISO 11999を基礎とする同ガイドラインに合わせ、掌側には燃えにくい耐炎加工牛革を使用。その他の部位にも高温環境下で溶融・滴下しにくく、形状と操作性を維持しやすい素材を適所に採用している。甲側には耐切創性・耐熱性・難燃性に優れたケブラー®&ノーメックス®のWニット、インナーには熱が伝わりにくいアラミド繊維を取り入れた。
また、独自のガンカット3D立体縫製「CURVY FIT®︎」により手のひら部分のダブつきを抑え、器具操作やロープワーク時のフィット感を高めている。手の甲には暗所での視認性を高める難燃リフレクターや難燃ワッペン、手首部分には難燃仕様の面ファスナーを備えるなど、安全面に配慮した設計が施されている。
GORE-TEX®ブランド認定の自社工場で製造
製造は、富士グローブの自社工場であるFUJI GLOVE PHILIPPINES INC.で行われる。同工場は、プロフェッショナル用途の製品を製造・販売する日本の手袋メーカーの自社工場として初めて「GORE-TEX®ブランド認定工場」となった。
さらに同工場は、国際的な社会監査である「SMETA監査」を受審し、労働基準、安全衛生、環境、企業倫理などの面でゴア社が求める高い水準を満たしていることが確認されている。

富士グローブは、2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催される総合トレードショー「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026」に出展する。ブースでは「GX-500」の実物展示や試着体験が予定されている。
【製品概要】
- 製品名:GX-500
- ブランド:PROHANDS
- カラー:ネイビー
- サイズ:SS・S・M・L・LL・3L
- 主な用途:消防・消火・救助活動
- 発売日:2026年9月1日
- 主な素材:耐炎加工牛革、ケブラー®&ノーメックス®繊維Wニット
- インナー:GORE-TEX®グローブインサート、アラミド繊維
- 製造工場:FUJI GLOVE PHILIPPINES INC.
【危機管理産業展2026 出展概要】
- 展示会名:危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026
- 会期:2026年9月30日(水)~10月2日(金)〔3日間〕
- 開催時間:10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト 南展示棟 南1ホール
- ブース番号:1M-11
- 主な展示内容:次世代防火手袋「GX-500」の実物展示・試着体験、各種手袋の展示
本記事は富士グローブ株式会社の発表をもとに作成。
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