おぎやはぎの愛車遍歴に元ダイハツの藤下修が登場 コペンや名車の開発秘話を語る
BS日テレの番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の10月24日放送回に、元ダイハツの開発エンジニアである藤下修氏が出演します。1984年の入社以来、ブレーキ等の技術開発を手がけ、2011年にはチーフエンジニアとして2代目モデルの新型コペンを送り出した経歴を持ちます。番組では藤下氏自身の提案により、コペン開発へとつながった名車や、ダイハツ人生の集大成となったモデルを取り上げます。
初愛車シャレード 926ターボと38年ぶりの再会
兵庫県神戸市育ちの藤下氏は、ダイハツ入社から半年後に、1985年サファリラリーでクラス優勝を果たした世界限定200台のシャレード 926ターボを手に入れました。


配属先の実験部でブレーキの開発に携わった藤下氏は、人の命を預かる責任感から週末に愛車で2000〜3000kmを走り込んだと振り返ります。車の基本や整備の大切さを身につけた経験が、のちの車作りの原点になったとしています。番組では、藤下氏が38年ぶりに初愛車のステアリングを握り、2代目コペン誕生の礎となったストーリーを語ります。


続いての車として登場するトヨタ セルシオについて、藤下氏は日本が欧州の高級ラグジュアリーに挑んだ技術者の努力のかたまりであると語ります。最高を知らなければ中間のレベルも作れないという持論から試乗を繰り返し、ブレーキ性能から多くの気づきを得てダイハツ版高級車の開発にも乗り出したと説明します。
また、当時の車造りで最も影響を受けたという人物との出会いについても言及されます。ダイハツの車造りそのものを大きく変える契機となったエピソードが明かされます。
集大成として紹介されるムーヴ キャンバスは、2016年から2022年に販売された初代モデルが約38万台を売り上げたモデルです。両側スライドドアの採用や、座席の下を引き出すことで現れる日本車で初採用となった機能など、女性ユーザーを意識した設計が施されています。
開発時には全高の低さとデザインの両立が最も難航したといい、藤下氏による提案によって完成への道が開かれた経緯が明かされます。
番組概要
- 番組名: おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!
- 放送日時: 毎週土曜 よる9時~9時54分(藤下修氏の出演回は10月24日放送)
- 放送局: BS日テレ
- 出演者: おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
- ゲスト: 藤下修(元ダイハツ開発エンジニア)
本記事はBS日テレの発表をもとに作成しています。
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