大阪の㐂舌 韻とCasa Julián、2026年10月にコラボイベント開催へ
大阪・法善寺にて、スペイン・バスク地方トロサのステーキレストラン「Casa Julián(カサ・フリアン)」と、大阪・法善寺横丁の「㐂舌 韻(きたん いん)」によるコラボレーションイベント「The Rare Tour Osaka 2026」が開催されます。開催期間は2026年10月28日(水)から30日(金)までの3日間です。熟成によって和牛の個性を引き出す「㐂舌 韻」と、伝統的な炭火焼きで牛肉の力強さを引き出す「Casa Julián」の二つの肉文化が、法善寺横丁を舞台に特別コースを提供します。
熟成和牛とバスクの伝統技術が交わる特別コース


今回のイベント「The Rare Tour Osaka 2026 — 㐂舌 韻 × Casa Julián」は、日本とスペインの料理を単純に融合させるのではなく、互いの哲学と技術を尊重しながら一つの食体験をつくることを目指しています。
会場となるのは大阪・法善寺横丁の「㐂舌 響(KITAN HIBIKI)」です。両店のアイデンティティを表現した全6品の特別コースと、選定されたワインペアリングが提供されます。各日2部制で、各回20名限定(全6回)での実施が予定されています。

両店が追求する肉料理の哲学
大阪・法善寺横丁に店を構える「㐂舌 韻」は、オーナーシェフの竹下弘行氏が熟成和牛の可能性を追求する10席のカウンターレストランです。約120年前から続いた日本料理店の跡地をリノベーションした空間で、産地や生産者、血統、部位、肉の状態を見極めながら熟成を施し、食べた瞬間だけでなくその後に残る香りや旨味の「余韻」を届ける肉料理を提供しています。
一方の「Casa Julián」は、1951年にスペイン・バスク地方トロサでJulián Rivas(フリアン・リバス)によって創業されたステーキレストランです。その後、Matías Gorrotxategi(マティアス・ゴロチャテギ)が店を受け継いで独自のグリル技術を磨き、現在は息子のXabier “Xabi” Gorrotxategi氏へと受け継がれています。6~9年ほど育てられたヨーロッパの成熟牛を厳選し、地中海の海塩を振って専用グリルで炭火焼きにする厚切りステーキ「Txuleta(チュレタ)」が代表料理です。同店はWorld’s 101 Best Steak Restaurants 2025で世界第7位に選ばれ、Guía Repsol 2024で「2 Soles」を獲得しています。
開催にあたり、竹下シェフは「お互いを同じものにするのではなく、それぞれの個性を残したまま一つのコースをつくる。その違いと余韻を楽しんでいただける3日間にしたいと思っています」とコメントしています。
世界を巡る食のプロジェクト「The Rare Tour」
「The Rare Tour」は、World’s 101 Best Steak Restaurantsに関連して企画されている国際的なダイニングシリーズです。牛肉に向き合う世界各国のシェフやレストランが集い、異なる国の食文化を越えてコラボレーションを行う機会を創出しています。これまでにもロンドン、香港、東京、シンガポール、メルボルンなどの都市で開催されており、「㐂舌 韻」は2025年に香港で開催されたイベントにも参加しました。
開催概要
- イベント名:The Rare Tour Osaka 2026 — 㐂舌 韻 × Casa Julián
- 開催日:2026年10月28日(水)・29日(木)・30日(金)
- 時間:第1部 17:00~/第2部 20:30~
- 会場:㐂舌 響(KITAN HIBIKI)/大阪・法善寺横丁
- 定員:各回20名限定(全6回)
- 内容:両店による全6品の特別コースとワインペアリング
- 料金:お一人様 40,000円
- 予約方法:㐂舌 韻へのお電話にて受付
本記事は㐂舌 韻の発表をもとに作成しています。
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