エレコム、Qi2対応の4in1モバイルバッテリーを10月下旬に発売へ
エレコム株式会社は、AC充電器、本体一体型USB Type-Cケーブル、Qi2ワイヤレス充電、USB Type-Cポート、USB-Aポートを1台に集約した容量10,000mAhのモバイルバッテリーを10月下旬より発売します。
同製品はモバイルバッテリーおよびAC充電器として利用可能で、接続機器への充電だけでなく、コンセントに挿したまま機器と本体バッテリーを同時に充電するパススルー充電にも対応しています。外出時や旅行、出張などで持ち歩く充電器やケーブルを1台にまとめられる構成となっています。
4つの充電機能を1台に集約したハードウェア設計








本製品はAC充電器、本体一体型USB Type-Cケーブル、Qi2ワイヤレス充電、USB Type-CポートとUSB-Aポートの各機能を備えた4in1型のモバイルバッテリーです。電源プラグには回転させて本体に収納できるスイングプラグ機構を採用しています。

本体底面には引き出し式のスタンドが備わっており、スマートフォンを横向きに立てかけて使用可能です。また、本体のLEDパネルによりバッテリー残量を1%単位で確認できます。

Qi2対応ワイヤレス給電と急速充電の仕様
ワイヤレス充電はWPC(ワイヤレスパワーコンソーシアム)が策定した国際標準規格「Qi(チー)2」に準拠した正規認証品で、対応するiPhoneやスマートフォンにマグネットで固定し、最大15Wで出力できます(モバイルバッテリーとしてワイヤレス充電のみを使用する場合に限ります)。
モバイルバッテリー使用時、各ポートおよび本体一体型ケーブルは単独で最大22.5W(HUAWEI機器のみ対応)、複数同時使用時はワイヤレス充電を含めて合計最大15Wを出力します。USB Type-Cポートと本体一体型ケーブルはUSB Power Delivery(最大20W、PPS最大20W)に対応し、0.02V単位で電圧を調整します。
コンセントに接続してAC充電器として使用する場合は、ポートまたは本体一体型ケーブル単独で最大10.5W、複数同時使用時も合計最大10.5Wとなります。AC充電器としてのワイヤレス充電は最大5Wに対応しますが、ポートや一体型ケーブルと同時に使用するとワイヤレス出力は停止します。電力に余裕がある際は、接続機器と本体バッテリーを電池の劣化を抑えながら同時に充電するパススルー充電が行われます。
長寿命バッテリーと保護機能
内蔵する充電式リチウムイオン電池は、一般的なモバイルバッテリーの約2倍となる約1,000回の繰り返し使用に対応します(JIS規格に基づく所定の条件で評価した設計上のサイクル寿命の目安であり、実際の使用回数は使用環境や条件により異なります)。JIS C 62133-2:2020およびJIS C 8715-2:2024に準拠した設計で、10,000mAhの容量により1,800mAhのスマートフォンを約3.3回、3,000mAhのスマートフォンを約1.9回充電できる目安です。ワット時定格量は160Wh以下のため機内持ち込みが可能です(2026年4月現在当社調べ。航空会社の規定による例外あり)。
安全面では、日本の電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合するほか、温度上昇を監視・制御するThermal Protection、過充電・過放電・過電流防止機能、短絡保護機能、温度検知機能の計5つの保護機能を搭載しています。さらに、USB-Aポートには接続機器を見分ける「おまかせ充電」や、小型電子機器向けの低電流モードを備えています。使用済みの本体は、一般社団法人JBRCの回収協力自治体や協力店で回収が可能です。
環境配慮基準と製品仕様
本製品は自社環境認定基準を満たす「THINK ECOLOGY」認定製品です。製品本体には再生プラスチックを採用し、主たる構成部品や構成要素の原料に占めるリサイクル原料の割合が10%を超えています。パッケージにはFSC認証の紙を使用し、プラスチック重量を社内基準製品より20%以上削減しています。
- 型番:EC-C68LBK
- 価格:オープン価格
- 製品URL:https://www.elecom.co.jp/products/EC-C68LBK.html
エレコム株式会社は昭和61年(1986年)5月設立で、大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9Fに本社を置き、取締役社長執行役員は石見 浩一が務めています。
本記事はエレコム株式会社の発表をもとに作成されています。
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