四葉不動産、紹介料無料の士業ドットコムを本格稼働 社労士加わり8資格に対応
四葉不動産株式会社は2026年9月1日、同社が運営する士業マッチングサイト「士業ドットコム」の相談分野に社会保険労務士業務が加わり、本格稼働に入ったことを発表しました。同日付で運営責任者の浦松丈二代表取締役と中小企業診断士として掲載していた1名が社会保険労務士として登録したことに伴うものです。同サイトは紹介料や送客手数料などの金銭授受を行わない設計を採用しています。
手数料や推薦を排除したサイト設計
士業ドットコムは、紹介料・送客手数料・成功報酬・掲載料を一切受け取らない士業マッチングサイトです。運営・掲載士業・提携先の間で金銭の授受を行わず、掲載順序を有償で優遇することや、特定の士業を推薦することも行いません。
2026年1月施行の改正行政書士法で業務制限規定の趣旨明確化や両罰規定が整備された制度環境を踏まえ、同サイトでは運営が案件を一括受注して配分する構造をとらず、相談者が27の業務分野から専門家を直接選び、各士業と直接契約を結ぶ仕組みとしています。
四葉不動産代表取締役の浦松丈二氏は、情報の並び順に金銭が介在しないことの重要性を指摘したうえで、「順番をお金で買えない場所にする。それがこのサイトの設計思想です」と述べています。
8つの国家資格と27の業務分野に対応
2026年9月1日時点で同サイトに掲載されている士業は21名です。保有資格の内訳は、行政書士16名、宅地建物取引士5名、弁護士2名、中小企業診断士2名、社会保険労務士2名、税理士1名、司法書士1名、不動産鑑定士1名、民間資格の民事信託士1名となっています(複数資格保有者は重複計上)。
これにより弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士のほか、不動産鑑定士、中小企業診断士、宅地建物取引士を加えた8つの国家資格に対応しました。なお、土地家屋調査士、弁理士、公認会計士については引き続き参加を募っています。
対応分野は相続・遺言、会社設立、事業承継、労務問題、許認可など27分野にわたり、相談形式はオンライン・電話・対面の3種類から選択可能です。検索や比較、予約は無料で、相談料は各士業へ直接支払う形をとっています。
士業ドットコムでは、相談前の判断材料の提供を目的とした情報発信も行っています。専門コラムは執筆者とは別の有資格者が監修する二重体制で公開されているほか、専門分野に関する誤情報に対して一次資料をもとに検証するファクトチェック記事も展開しています。
さらに、公式YouTubeチャンネルでは掲載士業による制度解説などの動画配信を行っています。元新聞記者の浦松代表が編集を担当し、取材や事実確認の経験を情報発信に活用しているとしています。
- サービス名:士業ドットコム
- 運営会社:四葉不動産株式会社
- 開発会社:株式会社ゼットリンカー(受託開発)
- 所在地:東京都文京区小日向
- 代表取締役:浦松丈二
- 事業内容:不動産の売買・賃貸・管理および仲介、相続不動産の相談・活用支援、事業用不動産の開業支援、士業ドットコムの運営
- サイトURL:https://www.samurai.co.jp/
本記事は四葉不動産株式会社の発表をもとに作成しました。
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