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ITインフラOSSと検査画像スマートフォン転送サービスが誕生した社内ハッカソン特設ページを公開

pafinが社内ハッカソンの特設ページ公開 開発ツールや転送サービスなど成果を紹介

CATEGORY: テクノロジー

仮想通貨の自動損益計算サービス「クリプタクト」を運営する株式会社pafinは、社内ハッカソン「pafin Hackathon」の特設ページを公開したことを発表しました。

同ページでは、2026年6月に開催された第2回から生まれ、オープンソースとして公開された開発ツール「fakestream」や、2026年10月に販売を開始した検査画像スマートフォン転送サービス「スマぞう」など、これまでに誕生したプロジェクトを紹介しています。同社は2024年から同ハッカソンを開催しており、第2回となる2026年は社員全体でAIツールの活用を広げることを目的に掲げ、各チームが数日間で企画から試作までを進めました。

多国籍かつ職種混成のチームで実利用へつなげる体制

「pafin Hackathon」は、エンジニアだけでなく事業開発、マーケティング、カスタマーサクセス、人事、デザインのメンバーも加えた職種混成チームで編成されている点が特徴です。プロジェクトの内容は既存サービスにとらわれない自由な発想のもと、各チームの判断に委ねられました。

参加メンバーは日本、モロッコ、フランス、ベルギー、インド、ネパール、中国、韓国、ニュージーランド、カナダ、アメリカの11か国出身の24人で構成され、多国籍な体制でそれぞれ異なる経験や視点を企画に持ち込みました。

成果物は試作にとどまらず、一般公開や社内での実利用につながっています。第1回から生まれた社内ツールのうち、オフィスのテレビに日々の売上等の数値を可視化する「pafin TV」や、社内ツールを1か所にまとめたディレクトリ「bottin」は、現在も社内で使われています。

同社の共同代表取締役であるアズムデ アミン氏は、ハッカソンの目的として社員のAIツール活用やAI活用の差の解消、新しいプロジェクトや事業の創出を挙げ、「経験の深いメンバーやツールに通じたメンバーと一緒に手を動かす経験は、日々の業務の質を高めると考えています」とコメントしています。

特設ページで紹介されている主なプロジェクトは以下の通りです。

  • fakestream(第2回・2026年/オープンソースとして公開済)

Amazon Kinesis Data Streamsの動作を開発者の手元のPCや自動テスト環境(CI)で再現するRust製の軽量なローカルエミュレータ。社内の開発環境における課題解決のために開発され、2026年9月7日にMITライセンスのオープンソースソフトウェアとして公開されました(GitHub:https://github.com/pafin-inc/fakestream)。

  • スマぞう(第2回・2026年/2026年10月販売開始)

病院でCD/DVDに入れて渡されるCTやMRIなどの検査画像を、専用端末から受診者のスマートフォンへ転送するサービス。CD/DVDを専用端末にセットしQRコードをアプリで読み取ることで院内での転送が完了します。2026年10月1日に販売を開始し、関東脳神経外科病院への導入が発表されています(公式サイト:https://sumazou.com/)。

  • 仮想通貨の税金シミュレーションツール(第1回・2024年/2024年12月公開)

年収と仮想通貨の利益を入力すると、税金の目安を計算できる無料ツール。2024年12月2日に公開され、2025年7月に利用者数が7万人を突破しました。個人事業主の計算にも対応しています(ツール:https://www.cryptact.com/crypto-tax-simulator)。

このほかにも、仮想通貨の規制や取引所などの出来事を追う「Cryptrack」、Slackのカスタム絵文字を探せるアプリ「Emojact」、人とAIが過ごすSNS「necho」といったプロジェクトも発表されています。

株式会社pafinについて

  • 会社名:株式会社pafin
  • 所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町三丁目2番4号 フロンティア麹町5階
  • 共同代表取締役:アズムデ アミン/斎藤 岳
  • 設立:2018年1月
  • URL:https://www.pafin.com/

本記事は株式会社pafinの発表をもとに作成されています。

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