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ジンジブの高校生向け合説に3822人参加、企業選びは給与や働き方を重視

高校生の就職・採用支援事業を手がける株式会社ジンジブは、2026年7月2日から16日にかけて、高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes 2026」を全国14会場で開催した。今年で8年目を迎えた同イベントには、のべ519社の企業と高校生3,822人、教員401人が参加した。会場で実施されたアンケート調査では、高校生の約7割が企業選びにおいて給与や働き方を重視している実態などが明らかになった。

企業選びの重視点、高校生は待遇面で教員は定着率

就職を希望する高校生を対象としたアンケート(有効回答638人)によると、企業選びで重視すること(複数回答可)として「給与」が71.9%、「休日の多さ・働き方」が69.0%となり、ともに約7割に達した。次いで「仕事の内容・やりがい」(53.3%)、「勤務地・通いやすさ」(40.4%)、「福利厚生・生活支援」(36.8%)が挙げられた。

一方、教員(有効回答137人)が生徒に紹介したい「良い会社」のポイントでは、「定着率が高く、長く働ける環境がある会社」が74.5%で最多となった。以降は「雰囲気・人間関係」「高卒者への理解・配慮」「教育・研修制度の充実」が続き、「給与・待遇」(43.8%、5位)を上回った。

職場見学の希望社数と就職活動への不安

希望する職場見学の社数について、就職希望の高校生では「3社」(25.4%)が最も多く、「2社以上」を希望する割合は7割を超え、「3社以上」を希望する割合は48.7%となった。一方で「どこに行けばいいのかわからない」という回答も17.7%みられた。教員に対して行ってほしい社数を尋ねた設問では、「3社」が53.3%を占め、「3社以上」を推奨する割合は67.2%となり、約9割が複数社の見学を推奨している。

また、7月からの就職活動で不安に感じていること(複数回答可)として、高校生の47.6%が「自分のやりたいことが見つかっていないこと」、45.8%が「面接でうまく話せるか不安なこと」、36.7%が「自分の向いていることが見つかっていないこと」を挙げた。

進路選択において教員が生徒に望む姿勢

教員に対し、生徒が就職や進学を選ぶ際に最も大切にしてほしいことを聞いたところ、「周囲に流されず、自分の意志で選んでほしい」(66.4%)や「複数の情報・選択肢を比べてから決めてほしい」(56.2%)が上位を占めた。

このほか、「給与や条件面だけで選ばないでほしい」(37.2%)、「職場見学など実際に体験した一次情報で判断してほしい」(28.5%)、「働く人・職場の雰囲気で選んでほしい」(24.8%)といった回答が寄せられた。

複数応募制の拡大など変化する高卒就活環境

高卒採用における学校斡旋では、応募開始から一定期間は1社応募に限定する「1人1社制」などの慣行が続いてきたが、近年は応募方法に変化がみられる。

厚生労働省の資料によると、複数応募が可能な地域は従来の沖縄県、秋田県、和歌山県、大阪府、茨城県、埼玉県の6府県に加え、今年度からは愛知県でも1人2社以上への応募が可能となり、7都道府県へ広がっている。さらに、全国の求人票を閲覧できる「高卒就職情報WEB提供サービス」のID・パスワードについて、今年度から生徒本人および保護者への付与が可能となった。

株式会社ジンジブ 概要

  • 代表者:代表取締役社長 佐々木 満秀
  • 本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
  • 設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
  • 証券コード:東京証券取引所 グロース市場(142A)
  • 公式サイト:https://jinjib.co.jp/

本記事は株式会社ジンジブの発表をもとに作成。

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