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モリサワ、UDデジタル教科書体の新欧文書体を2026年10月21日より提供開始へ

大阪市浪速区敷津東2-6-25に本社を置き、代表取締役社長を森澤彰彦が務める株式会社モリサワは、2026年10月21日(水)より、同社のUDフォントが使えるサービスにおいてUDデジタル教科書体の新欧文書体を提供開始する。対象となるサービスは「MORISAWA BIZ+」および「MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン」である。

UDデジタル教科書体は、デジタル教科書をはじめとしたICT教育の現場に効果的なユニバーサルデザイン書体として開発された。学習指導要領に準拠し、書き方の方向や点・ハライの形状を保ちながらも太さの強弱を抑え、ロービジョン(弱視)やディスレクシア(読み書き障害)に配慮したデザインとなっている。

長体設計を採用した新欧文2ファミリーの特徴

今回新たに追加されるのは、「UD Digikyo Latin Condensed」と「UD Digikyo Italic Condensed」の2ファミリーである。

「UD Digikyo Latin Condensed」は、UD Digikyo Latinをベースとするコンデンス(長体)書体となっている。ベースとなるUD Digikyo Latinのデザインを受け継ぎつつ、文字幅を抑えてワードスペースを広めに調整している。これにより単語や文のまとまりが目に入りやすく、中高生など英語学習の中上級者を含むさまざまな人にとってスムーズに読み進めやすいよう工夫が施されている。

また、イタリック体としてUD Digikyo Italicをベースとするコンデンス(長体)書体「UD Digikyo Italic Condensed」も合わせて提供される。

提供開始日と対象サービス

新書体の提供日および対象製品の詳細は以下の通りである。

  • 提供日: 2026年10月21日(水)
  • 対象製品: MORISAWA BIZ+(有償版のみ)、MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン
  • 提供書体(8書体): UD Digikyo Latin Condensed(R/M/B/H)、UD Digikyo Italic Condensed(R/M/B/H)

なお、「MORISAWA BIZ+ 公共団体向けUDフォントプラン」の契約者には、契約更新時にディスクが送付される。

「MORISAWA BIZ+」は、日常的な文書作成に活用できるよう、Word、PowerPoint、ExcelなどのMicrosoft Officeに最適化したモリサワのUDフォントが、1年間3,960円(税込)で利用できるサービスプランである。書体の種類や太さ(ウエイト)が異なる全68書体のラインナップが用意されている。

モリサワのUDフォントは、「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発されている。濁点、半濁点を大きくして区別をつけやすくしているほか、シルエットの似た文字を判別しやすくするためにはなれを明確にするなどの工夫が施されており、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告も実施されている。

本記事は株式会社モリサワの発表をもとに作成。

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