Morus、沖縄に初の研究センター設立 カイコ由来素材の研究と量産体制構築へ
Morus株式会社は、沖縄県うるま市の沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(OHBIC)内に、同社初となる研究センター「Morus Bio-Research Center(仮称)」を設立した。本センターでは、カイコ由来の素材「MorSilk®」の機能性研究と、国内での量産体制の仕組みづくりに取り組む。研究と生産をひとつの拠点で進めることで、研究成果を素材の生産や製品化へつなげる計画だ。
機能性研究と国内量産体制の構築を推進
同社によると、MorSilk®の価値を広く社会に届けるためには、研究を通じて科学的な根拠を確かめることと、品質を保ちながら安定供給できる生産の仕組みを整えることの双方が不可欠だという。
新センターは、バイオ系企業の研究開発を支援するOHBICの研究室に開設され、同施設の実証棟の活用も予定している。研究と生産を同一の拠点で展開し、研究で得られた成果を素材生産や製品化へ迅速に反映させる体制を整える。
専門性を活かした研究体制を整備
センター長には、機能性研究責任者を兼務する青柳清治(栄養学博士)が就任し、MorSilk®のさらなる機能性研究を進める。
また、製造・加工研究については取締役 / Chief Innovation Officerの藤井あゆが担当し、原料の加工方法や製品化に向けた研究を牽引する。あわせて、カイコの飼育から加工までの工程を検証し、国内で安定して生産できる自社量産体制の確立を目指す方針だ。
新研究センターの概要
新設された拠点の概要は以下の通りとなっている。
- 名称:Morus Bio-Research Center(仮称)
- 所在施設:沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター(OHBIC)
- 所在地:〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12-75
- 設立日:2026年10月1日
- センター長:青柳清治(栄養学博士)
本記事はMorus株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



