【AIO×コマース】リデル、AIの回答・比較・画像・購入導線に対応する商品データ整備「コマース対応AIO」を提供開始
リデル、コマースに対応したAIO支援サービスを10月21日より提供開始
CATEGORY: テクノロジー
SNS・インフルエンサーマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(リデル)は、2026年 10月 21日(水)より、AIO(AI最適化)支援サービスをコマース対応へとバージョンアップして提供を開始します。
リデルは 2025年 7月から、生成AIに引用されやすい文章コンテンツをつくるAIEO支援サービスを提供してきました。今回の機能拡充により、支援の対象を文章だけでなく商品やサービスの情報全体へ広げ、AIの回答画面における比較表、商品候補、画像、購入先リンクで自社の情報が適切に扱われるようデータ整備を支援します。
消費者が商品を調べる場所は、検索結果の一覧からAIとの会話へと移行しつつあります。TikTokが 2026年 5月にAIエージェントによる広告運用基盤「TikTok Ads MCPサーバー」を発表したほか、10月 5日(米国時間)には会話型AIエージェント「Shopping Assistant」と外部サイトに遷移せず購入できる「Buy Direct」を発表しました。TikTok for Business Japanは、これら2機能の国内提供を 2027年ごろに予定していると公表しています。さらにOpenAIが 2026年 8月に日本でのChatGPT広告の提供開始を発表し、Googleも 2026年 1月にAI ModeやGeminiでの商品発見に対応する商品データ属性を追加するなど、各社でAIコマースの基盤整備が進んでいます。
AIは記事の文章だけでなく、価格、仕様、在庫、画像、販売先といった商品データそのものを活用します。そのため、データの項目不足や公式サイトとECモールの価格の食い違いがあると、比較候補から外れたり誤った情報で紹介されたりするリスクが生じます。
提供される3つの支援ステップ
本サービスは、文章の引用にとどまらず、比較・画像・購入導線に自社商品やサービスが採用されるための情報整備を行います。サービス内容は主に3段階で構成されています。
- AIブランド診断(2週間〜)
優先する商材と想定質問を策定し、ChatGPTやGoogleのAI検索などの画面で表示状況や競合との差を確認します。標準で1ブランドにつき重点商材 5件、質問 20件、対象環境 2種類を対象に、整備の優先順位と 90日間の改善計画を作成します。
- 商品情報の整備(4〜6週間)
商品名、カテゴリ、価格と条件、仕様、対象者、利用場面、比較軸、画像と使用権、販売先URL、在庫・更新日時を「商品情報台帳」に整理します。媒体の仕様に合わせた商品フィードや構造化データの設計書を作成し、Google Merchant Centerなど日本で利用できる媒体から順次対応します。BtoBやサービス商材向けには料金条件や導入要件などを中心に整備します。
- 月次の改善運用
情報の更新、固定した質問群での表示の再確認、改善提案を継続して実施します。AIの回答は条件により変動するため、地域・日時・質問・実行回数を記録しながら検証を行います。
運用の成果確認においては、必須項目の充足率や不備件数といった管理指標に加え、ブランドが言及された割合や比較候補に入った割合、計測可能な範囲でのAI経由の流入やCVを確認するとしています。
代表者コメントと今後の展望
LIDDELL株式会社 代表取締役CEOの福田 晃一氏は、「魅力を伝える表現と正確な商品データがそろったときに、初めて選ばれる候補に入ります」と述べており、自社商品がAI画面でどう見えているかを確認したうえで、担当者自身が情報を更新・確認し続けられる状態を目指すとしています。
今後はTikTokのShopping Assistantなど、国内で新たに提供されるAIコマース機能にも仕様公開に合わせて順次対応し、データ整備と運用の両面から支援していく方針です。
コマース対応AIOの概要は以下の通りです。
- サービス名:コマース対応AIO
- 対象:EC、ブランド、マーケティング、コンテンツの担当部門
- 提供開始日:2026年 10月 21日(水)
- 料金:
- AIブランド診断:10万円(税別)
- 商品情報の整備(商品フィード・構造化データの設計を含む):個別見積もり
- 月次の改善運用:月額 20万円(税込)〜
- 備考:AIによる引用、比較候補への掲載、画像の表示、購入先への掲載を保証するものではありません。広告の出稿・運用、媒体費、撮影費、大規模なサイト改修は含まれません。
LIDDELL株式会社の概要は以下の通りです。
- 会社名:LIDDELL株式会社(リデル)
- 所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー12F
- 代表者:代表取締役CEO 福田 晃一
- 設立:2014年 10月
- 事業内容:SNS・インフルエンサーマーケティング支援、運用型SNS・インフルエンサー広告プラットフォーム「INFLUFECT」の提供、ファンコミュニティ構築支援「COMMUDA」、AI・人的資本クラウドサービスの提供
本記事はLIDDELL株式会社の発表をもとに作成しました。
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