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イケアが世界31カ国の収納調査を発表 日本の44%がミディマリズム志向

千葉県船橋市に本社を置くイケア・ジャパン株式会社(代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer:マティ絵莉)は、世界規模で実施した収納に関する調査「IKEA Store & Organise Report 2026: Finding Meaning in the Mess」をもとに、日本における収納や整理整頓に関する意識調査の結果を発表した。

調査結果によると、日本では81%の人が収納に高い関心を寄せている一方で、散らかりが原因となるストレスや家庭内の口論などの実態が明らかになった。

生活の気配を残すミディマリズムを好む傾向

住空間のコンパクト化が進むなか、モノを極力減らす「ミニマリズム」よりも、生活の気配を残しながら自分らしさを表現する「ミディマリズム」を好む人が世界で59%、日本で44%を占めた。これに対し、「ミニマリズム」を好むと回答したのは日本で26%、グローバルで24%にとどまっている。

また、世界の82%、日本の59%があまり使わない物であっても感情的な価値を理由に保管し続けていることが分かった。イケア・ジャパンの親会社であるIngkaグループのホームファニッシング&リテールデザインマネジャー、Licca Liは「人々はもはや完璧な家を求めているのではありません。自分らしさを感じられる家、自分のストーリーや思い出、大切なものがある家を求めています」とコメントしている。

日本の悩みはキッチンキャビネットや引き出しに集中

家庭内における散らかりの要因やかたづけの課題には、国ごとの差異が見られた。世界全体では最もかたづけにくく散らかりを巡る口論が起きやすい場所として「キッチンカウンタートップ」が挙げられた(かたづけにくい:24%、口論:37%)。

対照的に、日本では「キッチンキャビネット・引き出し」が最もかたづけにくい場所(20%)および口論が起きやすい場所(25%)として最多となった。なお、日本のキッチンカウンタートップに関する回答は、かたづけにくい場所として8%、口論が起きやすい場所として17%にとどまっている。また、誰かがかたづけてくれることを期待して物をあえて出しっぱなしにする行動については、世界の38%、日本の28%で見られた。

各国で異なる日常の収納習慣

本調査では、日常的な収納習慣や散らかりに対する意識の地域差も浮き彫りになった。

  • しまう場所が定まらない物を入れる「なんでもボックス/引き出し」がある家庭は、世界で68%、日本で47%にのぼる。
  • オーブンを収納場所として使う割合は世界で約10人に1人で、国別では韓国が21%と最も高く、日本は4%。
  • 家の中で物を探す時間は世界平均が1日29分、イギリス15分、日本22分、インド80分と差が出た。
  • 携帯電話やタブレットの充電器探しに毎日30分以上費やす世界のZ世代は11%だが、日本は2%にとどまる。
  • 来客前に物を別の部屋へ移して見えないようにする行動は世界で34%、日本で38%。
  • 散らかりを「創造性の表れ」と捉える割合は世界で15%、中国で31%だった一方、日本は4%と最も低かった。

調査に関連する収納商品

イケアでは調査結果で浮き彫りとなった収納の悩みに対応する商品を揃えており、IKEA Familyメンバー向けに2026年10月1日(木)から31日(土)まで特別価格を展開している。

キッチンキャビネットや引き出し向け

  • UPPDATERA/ウップダテラ 有孔ボード引き出しオーガナイザー(¥1,799)
  • VARIERA/ヴァリエラ カトラリートレイ(¥599)

リビングルーム向け

  • KALLAX/カラックス シェルフユニット(¥9,990)
  • DRÖNA/ドローナ ボックス(¥499)

冷蔵庫向け

  • KLIPPKAKTUS/クリップカクトゥス 収納ボックス 冷蔵庫用 6点セット(¥2,499)
  • KLIPPKAKTUS/クリップカクトゥス 収納用ターンテーブル(¥799)

本調査「IKEA Store & Organise Report 2026:Finding Meaning in the Mess」は、2026年4月にYouGovが実施した。Ingkaグループが事業展開する31の国と地域から31,488人(日本は1,007人)が回答している。

本記事はイケア・ジャパン株式会社の発表をもとに作成。

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