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第16回おおた研究・開発フェアが大田区産業プラザPiOで11月開催へ

東京・大田区と公益財団法人大田区産業振興協会は、2026年11月5日と6日の2日間、大田区産業プラザPiOにて「第16回おおた研究・開発フェア ~産学連携・新技術展~」を開催します。

会場にはロボティクス・AI、環境・エネルギー、航空・宇宙、先端医療・ヘルスケア、先端素材・技術といった分野の企業、大学、研究機関等が出展します。研究者や技術者と直接対話ができる展示に加え、宇宙分野での共創事例や金属AM、資源戦略、量子コンピュータなどをテーマにした各種講演も予定されています。

展示会の概要と目的

本イベントは「集う最先端、共創イノベーションを」をテーマに掲げ、大田区企業と大手企業、大学・研究機関等との連携促進を目指すものです。技術シーズとニーズのマッチングを通じて、新事業の創出や技術の社会実装を支援します。

  • 名称:第16回おおた研究・開発フェア ~産学連携・新技術展~
  • 会期:2026年11月5日(木)10:00~17:00、2026年11月6日(金)10:00~16:45
  • 会場:大田区産業プラザPiO 大展示ホールほか(東京都大田区南蒲田一丁目20番20号)
  • 入場料:無料
  • 主催:大田区、公益財団法人大田区産業振興協会
  • 詳細・来場登録:https://ota-tech.net/2026/

11月5日の注目セッション:宇宙スタートアップ共創と金属AM

会期初日の11月5日11:00~12:00に行われるオープニングセッションでは、「集う技術、広がる可能性~大田区のものづくり企業と宇宙スタートアップの共創~」と題した講演が行われます。宇宙スタートアップの株式会社cosmobloomと大田区のものづくり企業である株式会社桂川精螺製作所が登壇し、両社が協業開発した人工衛星の軌道離脱を促進するデオービット装置「LEAF(リーフ)」を題材に、連携の背景やプロセスが語られます。

同日14:00~15:00には、大阪大学大学院工学研究科の中野貴由氏が「AM×材料科学が拓く、未来のものづくり~生体・航空宇宙材料への新たなアプローチ~」をテーマに登壇します。複雑な形状造形や結晶構造の制御が可能な金属AM(Additive Manufacturing)の最前線や、生体材料・航空宇宙材料への応用可能性が解説されるほか、会場にはAMや金属3Dプリント技術を持つ企業・機関も出展します。

11月6日の特別講演:海底資源戦略と量子コンピュータ

11月6日11:00~12:00の講演では、東京大学大学院工学系研究科の加藤泰浩氏が登壇します。「南鳥島海域の海底鉱物資源開発が拓く日本の新たな資源戦略」をテーマに、南鳥島周辺海域で発見されたレアアース泥鉱床などの海底鉱物資源開発の取り組みや、日本の経済安全保障上の意義、日米共同開発の可能性について取り上げられます。

続いて14:00~15:00には、大阪大学の小川和久氏による「量子コンピュータはどのように動き、どう作るのか~基本原理から実用化への現在地、ものづくりとの接点まで~」が実施されます。超伝導量子コンピュータの実機開発を例に、極低温、高周波、配線、実装、精密加工といった関連技術を紹介し、量子技術とものづくりの接点が示されます。

  • 窓口:公益財団法人大田区産業振興協会 羽田イノベーション推進部 イノベーション係
  • TEL:03-5579-7971
  • E-mail:innovation■pio-ota.jp(■は@に変えてメールを送信してください)

本記事は大田区および公益財団法人大田区産業振興協会の発表をもとに作成しました。

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