Dellows News

セレンディップ・ホールディングス、子会社3社を2027年4月に吸収合併へ

セレンディップ・ホールディングス株式会社は、2026年10月20日の取締役会において、連結子会社3社による吸収合併を決議した。セレンディップ・オートモーティブ株式会社を存続会社とし、三井屋工業株式会社およびエクセル株式会社を消滅会社とする。合併効力発生日は2027年4月1日を予定している。

組織再編の背景と目的

セレンディップ・ホールディングス株式会社グループは、2025年11月18日付で公表したとおり、三井屋工業株式会社とエクセル株式会社の共通技術である樹脂成型を軸に、両社が有する技術・生産・開発機能の融合を進めている。顧客への提案力を高めるとともに、自動車部品事業のさらなる成長を目指す方針だ。

今回の合併は、両社の事業および経営資源を一体化し、単一の経営体制・指揮命令系統のもとで、意思決定の迅速化と経営資源の最適配分を実現することを目的としている。両社に分散している人材リソースおよび管理機能を統合し、事業運営の効率化と組織力の強化を図る。同社グループが推進するロールアップ型M&Aを通じた自動車部品事業の成長加速を目指すとしている。

4本部制による一体経営と管理基盤の移行

2027年4月1日の完全統合に向けて、ビジネス本部、エンジニア本部、コーポレート本部およびマニュファクチャー本部の4本部制のもと、生産部門を含む一体経営を推進する。

あわせて、商流の一本化や生産・出荷・品質保証体制の統合を進めるほか、会計・ファイナンス・IT等の管理基盤についても新体制への移行を進めていく。

吸収合併の日程と方式

本組織再編は、愛知県豊田市に本社を置くセレンディップ・オートモーティブ株式会社を存続会社とし、同市の三井屋工業株式会社と東京都中央区に本社を置くエクセル株式会社を消滅会社とする吸収合併方式で実施される。なお、消滅会社および存続会社の代表取締役社長はいずれも髙橋 直輝が務めている。

再編の日程および内容は以下の通りとなっている。

  • 合併承認取締役会:2026年10月20日
  • 合併契約締結:2026年12月25日(予定)
  • 合併効力発生日:2027年4月1日(予定)

本合併による新株式の発行および金銭等の交付はない。また、合併後の存続会社の商号、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期に変更はない。連結業績に与える影響については軽微であるとしている。

愛知県名古屋市中区に本社を置くセレンディップ・ホールディングス株式会社(代表取締役社長兼CEO 竹内 在)の概要は以下の通り。

  • 本社:愛知県名古屋市中区錦一丁目5番 11 号
  • 設立:2006年8月
  • 代表者:代表取締役社長兼CEO 竹内 在
  • URL:https://www.serendip-c.com/
  • 事業内容:経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング

本記事はセレンディップ・ホールディングス株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間