Medikikiの医療機器管理システムMMS、全国導入数が累計200に到達
MRT株式会社のグループ会社であるMedikiki株式会社は、開発・提供する医療機関向けクラウド型医療機器管理システム「MMS(Medikiki Management System)」の累計導入数が、全国の医療機関において200に到達したと発表しました。100床以上の病院を中心とした医療機関へ導入が進んでいます。
スマートフォンで完結する日常点検や監査対応のペーパーレス化、迅速なサポート体制などが評価され、無料提供の開始から1年半で200を突破したとしています。
MMSの概要と導入拡大の背景
医療現場では人手不足や運営コストの増大に伴い医療DXの推進が課題となる一方、従来のシステムは初期費用や保守費用の負担が大きく、紙やExcelによる管理を続ける医療機関が多く存在していました。


Medikikiはすべての医療現場で直感的に活用できる医療機器管理システムを目指してMMSを開発しました。企業(メーカー・卸業者)向け情報配信プラットフォームとして収益化を図るビジネスモデルにより、医療機関側には「初期費用ゼロ・基本機能永年無料」で提供されています。PCやスマートフォンから利用できるクラウド型で、台帳管理や点検といった日常業務に必要な機能に特化したシンプルなUIを採用しています。
2026年6月に全国導入数150突破を発表して以降、クリニックから100床以上の病院、大学病院まで導入が進み、前回発表から3か月で200を突破しました。
直近2か月間に実施されたバージョンアップ
直近2か月間では、主に以下の機能アップデートが実施されました。
- 不具合修理機能:従来別々だった「不具合一覧」と「修理状況一覧」を統合した「不具合修理一覧」画面を新設し、機器ステータスの確認や検索機能を強化
- QRコード読み込み機能の誤検知防止:「読み取り」ボタンを押している間のみカメラが起動する仕様に変更し、意図しないスキャンを防止
- 音声フィードバックの追加:貸出・返却のQRコード読み取り時に正常音やエラー音で通知し、画面を見ずに聴覚でも結果を確認できる仕様を追加
今後の展開と開発予定
Medikikiは今後も、臨床工学技士、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師、事務課といった医療従事者からのフィードバックをもとに、UI/UXの改善や新機能開発を進める方針です。業務効率化や管理業務の高度化に向けた有償オプション機能の開発を進めており、2026年度中に2つの大型機能リリースを予定しているとしています。
関連会社情報
- 会社名:MRT株式会社(英文表記 MRT Inc.)
- 所在地:東京本社 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂3階
- 代表取締役:小川智也
- 設立年月日:2000年1月26日
- 資本金:540,565千円(2025年12月31日現在)
- 株式公開市場:東証グロース市場(6034)
- 従業員数:238名(2025年12月末時点)
本記事はMedikiki株式会社およびMRT株式会社の発表をもとに作成されています。
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