KJTECH japan、入退室管理連動の勤怠管理ソリューション導入を本格化へ
セキュリティシステムの設計・構築などを手がける株式会社KJTECH japanは、カード認証リーダー「TSG-550PC」と管理ソフトウェア「GAUSS」を活用した勤怠管理ソリューションの提案および導入を本格化する。オフィスの入退室管理と連動させることで、客観的な労働時間の把握や不正打刻の防止を図る狙いだ。働き方改革関連法の施行やハイブリッドワークの普及を背景に、企業の労務管理向けに展開を進める。
0.1秒の高速認証とユニバーサルデザイン
TSG-550PCは、カードをかざしてからわずか0.1秒で認証を完了するマルチ認証リーダーである。始業前や終業後など、特定の時間帯に従業員が集中するオフィスや工場のゲートにおいても、立ち止まることなく通過と打刻ができるとしている。
端末には2.8インチのカラー液晶ディスプレイや、暗所でも視認しやすいタッチキーパッドが採用されている。操作時の音声案内にも対応しており、幅広い従業員が快適に使用できるユニバーサル設計となっている。
入退室ログ連動による不正打刻の抑止
同ソリューションは、オフィスの出入り口に設置したTSG-550PCによる解錠・施錠ログを管理ソフトウェアGAUSSで統合管理する仕組みを持つ。
物理的な鍵や自己申告制のタイムカードとは異なり、実際に扉を解錠して入室した履歴がそのままログとして残る。これにより、オフィスに不在の人物による身代わり打刻や、実際の労働時間とかけ離れた不正申告を物理的に防ぐとしている。
最大20万件のログ一元管理と共連れ防止
付属の管理ソフトウェアGAUSSを活用することで、最大20万件のイベントログを記録・管理できる。さらに、1人の認証で複数人が入室する行為を防ぐアンチパスバック機能にも対応しており、セキュリティレベルを保ちながら勤怠データを収集することが可能だ。
同社は今後について、空港や機密性の高い施設向けで培ったセキュリティ技術を勤怠管理や労務管理に活かし、企業のコンプライアンス遵守と業務効率化を支援していく方針を示している。また、クラウド型の勤怠管理システムとの連携も視野に入れ、ソリューションを展開するとしている。
製品仕様および企業概要
TSG-550PCの主な仕様は以下の通り。
- 認証方式:ICカード(EM、HID Prox、MIFARE、iCLASS)、暗証番号(AND・OR設定可)
- 認証速度:カードで0.1秒
- ディスプレイ:2.8インチカラー液晶、音声案内対応
- ログ容量:イベントログ最大200,000件
- 通信方式:TCP/IP、RS-485(Wi-Fiオプション対応)
- アクセスコントロール:アクセス制御、勤怠管理対応
- 管理ソフト:GAUSS
東京都に本社を置く株式会社KJTECH japanは、入退室管理システムや顔認証・指紋認証・静脈認証システムの設計・構築・販売を行っている。
- 公式サイト:https://www.kj-tech.jp/
- 問い合わせ先:株式会社KJTECH japan 広報担当(TEL:03-6454-0888、E-mail:support@kj-tech.jp)
本記事は株式会社KJTECH japanの発表をもとに作成。
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