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エックスサーバー、クラウド型VPS XServer VPS クラウドを提供開始

エックスサーバー株式会社(大阪市北区、代表取締役:小林尚希)は、2026年8月31日、クラウド型VPSサービス「XServer VPS クラウド」の提供を開始した。

本サービスは、VPS1台の構成から複数台を組み合わせた環境まで、用途や規模に応じて自動構築できるVPSサービスだ。テンプレートの選択とプラン・台数の設定により、専門的な設計や設定の手間を抑えてサーバー環境をセットアップできる。

XServer VPS クラウドでは、「負荷耐性重視構成」や「セキュリティ重視構成」といった用途別のテンプレートを用意している。これらを選択してプランや台数を指定することで、複数のVPSやDBサーバー、NFS、L4ロードバランサーを組み合わせた構成を自動でセットアップできる。

DBサーバー、NFS、L4ロードバランサーはマネージドサービスとして提供され、OSやミドルウェアなどのサービス基盤は同社が管理するため、一から環境を構築する手間を抑えられる。また、各リソースはプライベートネットワークで接続可能で、外部向け通信とサーバー間通信を分けたネットワーク構成に対応する。OSイメージとセットアップスクリプトも用意されており、サーバー作成と同時にOSインストールやアプリケーションサーバーの構築を行える。

定額制料金と日次自動バックアップの標準提供

本サービス向けに新たに設計されたハードウェアが採用されており、VPS本体およびオプションは定額制で提供される。利用時間やデータ転送量、維持調整費による料金変動を気にせず利用できる設計となっている。

また、すべてのVPSインスタンスを対象に、1日1回バックアップを取得し最大7日分を保持する日次自動バックアップが追加料金なしで標準提供される。リソースの追加や設定変更、再起動、ネットワーク変更などの各種操作は、ブラウザ上のコントロールパネルから一元管理が可能だ。

本サービスは、WebサービスやSaaSのインフラ基盤、ECサイトや会員制サイトの運用、開発・検証環境、負荷分散構成、社内システムなど幅広い用途での活用が想定されている。

記念キャンペーンと今後の機能拡張予定

サービスの提供開始を記念し、2026年8月31日から10月26日までの期間中に申し込んだ利用者を対象に、「利用期間3ヶ月延長キャンペーン」が実施される。

今後は法人での利用を見据えた機能拡充が予定されており、直近ではAIエージェントや外部プログラムから操作を実行できる「XServer API」への対応を予定している。さらに、Windowsへの対応やロードバランサー機能の拡充などについても順次検討が進められる見込みだ。

会社概要

  • 名称:エックスサーバー株式会社
  • 本社所在地:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 32F
  • 代表者:代表取締役 小林 尚希
  • 設立:2004年1月23日
  • 資本金:1億円(資本準備金含む)
  • 事業内容:クラウドインフラ事業、Webアプリケーションシステムの開発事業、その他、インターネット関連サービス事業
  • URL:https://www.xserver.co.jp/

本記事はエックスサーバー株式会社の発表をもとに作成。

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