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象印マホービン、万博のマイボトル洗浄機を阪急うめだ本店に従業員用として移設へ

象印マホービン株式会社は、株式会社阪急阪神百貨店が運営する阪急うめだ本店の従業員食堂および休憩所に、マイボトル洗浄機(計2台)を2026年7月に移設しました。設置された機器は、2025年大阪・関西万博の会場に設置されていたものです。従業員のマイボトル利用を促すことで廃棄物の削減を図るとともに、衛生的な環境の整備を進めます。

従業員エリアへの導入背景と狙い

株式会社阪急阪神百貨店は持続可能な店舗・オフィス環境づくりと従業員エンゲージメント向上を目指しており、その一環として阪急うめだ本店の従業員専用エリアへの設置が決定しました。

導入により、マイボトル利用率向上による廃棄物削減を図るほか、従業員が持参したマイボトルを清潔に洗浄・除菌できる衛生的な環境を整えます。マイボトル洗浄機は約20秒で洗浄・除菌ができるため、従業員の手間を軽減できます。また、従業員食堂にある無料給水機やカフェでのマイボトル割引サービスと組み合わせることで、洗う、補給する、お得に利用するという一連の利便性を通じ、利用率向上につながることが期待されています。

象印マホービン株式会社では、2006年よりマイボトルの継続利用を通じてプラスチックごみ問題などの社会課題解決につなげる啓発活動を行ってきました。活動から約20年が経ち、普及が進む一方で、マイボトルを所有していても使用しない層が存在することが分かってきました。

持ち歩く際の不満要素として、持ち運び時の重さ、中身を準備する手間、中身が無くなって追加する時に外出先で洗えないことなどが挙げられます。こうした課題のうち、利用の妨げとなる洗浄の手間を解消するためにマイボトル洗浄機の開発に着手しました。

万博での実績と今後の活用

実用化に向けた開発が進む中、2025年大阪・関西万博の特別参加プログラムCo-Design Challengeに選定され、会場内に万博モデルが10台設置されました。会期中の総洗浄回数は158,488回、総CO2削減量は約12,837㎏を記録しました。

万博会場に設置されていた10台のマイボトル洗浄機は、会期終了後に別の場所へ移設して活用されます。同社は、環境負荷の低減と、マイボトルをより日常的に活用しやすい社会の実現に向け、今後も活動を継続するとしています。

株式会社阪急阪神百貨店 概要

  • 会社名:株式会社阪急阪神百貨店
  • 所在地:大阪府大阪市北区角田町8-7
  • 代表者:代表取締役社長 山口俊比古
  • 事業内容:百貨店業
  • ホームページ:https://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/index.html

本記事は象印マホービン株式会社の発表をもとに作成しています。

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