限られた研修時間でも、セキュリティを“自ら考える”機会に デルソーレ、エムオーテックスのサイバーセキュリティハンドブックで中途入社者向けセキュリティ研修を強化
デルソーレが中途入社者研修にMOTEXのセキュリティ教材を活用した事例を公開
CATEGORY: テクノロジー
エムオーテックス株式会社(MOTEX)は、株式会社デルソーレが中途入社者向けセキュリティ研修にサイバーセキュリティハンドブック『セキュリティ 7つの習慣・20の事例』を活用した事例を公開しました。本ハンドブックは、MOTEXが推進する共創型セキュリティ啓発プロジェクト「NO MORE 情報漏洩 2050 powered by LANSCOPE」の一環として無償提供されているものです。デルソーレは受講者自身が考えて適切な対応を選ぶクイズを取り入れ、自ら考え行動につなげる研修を実施しました。
研修見直しと教材採用の背景
近年、企業や組織を標的としたサイバー攻撃の高度化・巧妙化に伴い、フィッシング詐欺や標的型攻撃メールなど人の隙につけ込む手口が増加しています。デルソーレでは深刻なセキュリティ事故の発生状況を背景に経営層の危機感が高まり、情報システムチームがシステム面の対策に加え、社員が適切に判断・行動できるよう研修の見直しを進めていました。
一方で、中途入社者向けオリエンテーションは不定期に開催されるため事前準備の計画が立てづらく、資料を都度アップデートする時間の確保や、夕方開催時の受講者の集中力維持が課題となっていました。そこで同社は、基本習慣とクイズ形式の事例で構成された同ハンドブックに着目し、研修教材の一つとして採用しました。

参加型クイズを取り入れた研修プログラム
中途入社者向けオリエンテーションにおいて、情報システムチームに割り当てられた45分のプログラムは「社内システムの基本情報」と「セキュリティ教育」の2部構成で実施されました。
- 社内システムの基本情報:使用ツールや社用PC利用時の注意点を説明
- セキュリティ教育:ハンドブックをもとに基本習慣を説明後、業務に関わりの深い事例を題材とした参加型クイズを実施
受講者自身が考え発言する機会を設けたことで、一方的な説明にとどまらない参加型の研修となりました。

研修では受講者全員が真剣にクイズへ参加し、解答や解説に対する質問が出るなど理解を深める機会となりました。また、MOTEXが無償提供するPowerPoint形式の教育資料をベースに自社ルールなどを追記して資料を作成したことで、準備にかかる時間を抑えながら研修内容の刷新を実現しています。
研修後も、社員が日常的に目にする掲示板付近や食堂などの共用スペースにハンドブックを設置しました。食堂で社員が手に取って読む姿も見られるなど、学んだ内容を振り返り継続して意識を高める取り組みにつながっています。
『セキュリティ 7つの習慣・20の事例』は、日常生活や業務で実践できる基本をまとめた教材です。2016年発刊の初版は累計3万ダウンロードを突破し、デジタル活用の拡大や脅威の高度化を背景に内容を刷新しました。PDF版やWeb版(note)で無償公開されているほか、冊子版がAmazon、電子書籍版がKindleで販売されています。
- 株式会社デルソーレ
- 本社:東京都江東区
- 代表取締役社長:武長 栄治
- 事業概要:1964年創業のピザのパイオニア。ピザ製造技術を応用した世界のパンを展開
- コーポレートサイト:https://www.del-sole.co.jp/

- エムオーテックス株式会社
- 本社:大阪市淀川区
- 代表取締役社長:徳毛 博幸
- 事業概要:「LANSCOPE」ブランドを展開する国産セキュリティメーカー
- コーポレートサイト:https://www.motex.co.jp/
本記事はエムオーテックス株式会社の発表をもとに作成されています。
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