関東の魅力度ランキング2026 ー 関東の順位が大きく入れ替わり(地域ブランド調査2026より)
地域ブランド調査2026、関東の魅力度ランキングで東京が4位に浮上
CATEGORY: ライフスタイル


ブランド総合研究所が実施した「地域ブランド調査2026」の都道府県魅力度ランキングにおいて、関東7都県の順位や特徴が分析されました。東京都が前年より順位を上げて4位となり、5位の神奈川県と入れ替わったほか、埼玉県は最下位を脱出して44位へ上昇しています。一方で群馬県が45位へ順位を落とすなど、関東各都県の間で順位の変動が見られる結果となりました。
上位グループの東京と神奈川が順位入れ替え、千葉は19位

東京都は魅力度が前年より順位を一つ上げて4位となり、魅力度も3.8点上昇しました。「小説・エッセイ・マンガなど」による情報接触度が1位で前年からの伸びも全国1位となった一方、「海・山・川・湖などの自然が豊か」という評価は3.5%にとどまり、2017年から10年連続で最下位となっています。


神奈川県は前年から順位を一つ落として5位となりましたが、居住意欲度は2年連続で全国1位を維持しました。観光意欲度の順位は前年と変わらず5位ながら、点数は前年の48.2点から502点(原文ママ)へと上昇しています。

千葉県は魅力度19位で、関東3位の座を守ったものの低迷傾向にあります。「魅力的な温泉やレジャー施設・公園などがある」の評価は30.9%で全国1位ですが、2021年の40.4%から低下しました。同県内の浦安市では同指標が35.6%と上昇しており、観光意欲度も全国128位から41位へ急上昇しています。
栃木は4年連続39位、埼玉は最下位から44位へ浮上
栃木県は4年連続で39位となりました。県内の日光市は魅力度が全国10位で、世界遺産や日本遺産の認知度および「歴史がある」イメージが全国1位を記録しています。

埼玉県は前年の最下位から3つ順位を上げて44位となり、1年で最下位を脱出しました。「教育・子育ての県」のイメージは2年ぶり7度目の全国1位となり、2018年以降は2位以内を維持しています。「スポーツの県」としてのイメージは全国4位で、居住意欲度も全国12位と高い水準です。

群馬は45位に下降、茨城は46位で点数上昇

群馬県は前年の39位から6つ順位を下げて45位となりました。観光親善大使の認知度は全国1位、ご当地キャラクターの認知度は4位で、草津町は「魅力的な温泉やレジャー施設・公園などがある」と「泊まりたい宿泊施設がある」で全国1位の評価を得ています。一方で、「食事がおいしい」の評価は8.8%にとどまりました。
茨城県は46位で前年と同順位ながら、点数は0.9点上昇しました。「教育・子育ての県」が全国6位、「 IT・先端技術の県」が全国7位、「道の駅や農産物直売所」の認知度が全国2位で伸びは全国最大でした。しかし、観光情報サイトの接触度が45位と低く、観光意欲度は47位となっています。
第21回「地域ブランド調査2026」の調査概要
本調査は、国内の地域ブランド力を評価する消費者調査として毎年行われており、今回で21回目(都道府県は18回目)となります。
- 調査方法:インターネット調査
- 回答者:年齢20代~70代の消費者(日本の縮図になるよう年齢や地域人口の分布にあわせて再集計)
- 有効回収数:31,666人(1人の回答者は市区町村20、都道府県12の地域について回答。1地域の平均回答者数は市区町村558人、都道府県949人)
- 調査対象:全国1,000市区町村(全792市+東京23区+185町村)と47都道府県
- 調査時期:2026年6月23日~7月17日
- 実施主体:株式会社ブランド総合研究所(Tel.:03-3539-3011(代)、E-mail:survey[アットマーク]tiiki.jp ※送信時は@に変換)
本記事は株式会社ブランド総合研究所の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



