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neoAIとあおぞら銀行・岩手銀行、金融機関13行参加の共同研究会を開催

株式会社neoAIは2026年8月28日(金)、あおぞら銀行および岩手銀行との共同事務局により「第1回 neoAI 地銀・第二地銀共同研究会」を開催しました。当日は地方銀行・第二地方銀行を含む金融機関13行が参加し、生成AIの活用やガバナンスに関する各行の取り組みや判断の背景について意見を交わしました。

地域金融機関における生成AIの活用が導入検討から全行展開や業務実装へ進むなか、入力情報の管理や利用ルール、推進体制といった共通課題が顕在化していることを受けて本会が企画されました。

開催の背景とねらい

地域金融機関では、生成AIを業務の中でどう使い切るかを検討する段階へ移りつつある一方、入力可能な情報の範囲や利用ルールの策定主体、推進と管理の責任分担などの論点について、各行が個別に検討を進めている状況にあります。

共通の規制環境下で類似の課題に向き合っているものの、検討過程や判断の背景まで共有する機会が限られていたことから、先行事例や試行錯誤を持ち寄り、実務に生かせる示唆を得るとともに業界全体で活用検討を前進させることを目指して開催されました。

当日の参加行(五十音順、一部抜粋)は以下の通りです。

  • あおぞら銀行
  • 青森みちのく銀行
  • 秋田銀行
  • 岩手銀行
  • 百五銀行
  • 山形銀行

当日のプログラムと議論内容

当日は主催者挨拶に続き、情報管理や各行の実践に関する3件の講演が行われました。

  • 主催挨拶:株式会社neoAI 代表取締役CEO 千葉 駿介
  • 特別講演:東京海上ディーアール株式会社 事業開発ユニット プリンシパル 阪野 美穂「生成AI時代の入力情報管理・データマネジメントの考え方」〜システム→生成AI→AIエージェント、情報管理は何が変わるのか〜
  • お取り組み発表①:株式会社岩手銀行 総合企画部 プランナー 畠 公平「岩手銀行におけるAXの展望」〜AIガバナンスの整備からAXプロジェクト発足へ〜
  • お取り組み発表②:株式会社あおぞら銀行 執行役員 CIO副担当 楠田 佳嗣「あおぞら銀行・AIガバナンスの取り組み」〜生成AI利用ルールの整備と推進事例のご紹介〜
  • ラウンドテーブル(4テーブルに分かれ、約30分のディスカッション)
  • 懇親会
  • 閉会挨拶:株式会社neoAI 取締役COO 寺澤 滉士良

講演後のラウンドテーブルでは、参加行と株式会社neoAIのメンバーが4テーブルに分かれ、前後半でメンバーを入れ替えながら議論を実施し、懇親会でも情報交換が行われました。

事務局および主催者コメント

株式会社あおぞら銀行 執行役員 CIO副担当の楠田 佳嗣氏は、生成AIをデジタル労働力へ進化させるには現場主導とガバナンスの両立が欠かせないと指摘し、各行の取り組みや課題を率直に共有できたことはAI活用を前進させる一歩である旨を述べています。

株式会社岩手銀行 総合企画部 プランナーの畠 公平氏は、業務変革に向けてガバナンス整備や組織横断の推進が重要であるとし、共通課題や実践に触れて得た示唆をもとに、業務変革と地域への価値提供に取り組む姿勢を示しました。

主催した株式会社neoAI 代表取締役CEOの千葉 駿介氏は、金融機関固有の論点に対して一行だけで解く難しさに触れ、同じプラットフォームを使う金融機関同士が知見を持ち寄る場を通じて、業界全体の生成AI活用を加速させていく意向を示しています。

今後の展開

本研究会は今後も継続的な開催を予定しています。第2回(開催時期未定)以降は、参加行の関心や課題を踏まえ、生成AIの活用やガバナンスに加え、AIエージェント、データ活用、業務変革などのテーマにも取り組む方針です。

本リリースに関する問い合わせ先は以下の通りです。

  • 窓口:株式会社neoAI neoAI 地銀・第二地銀共同研究会 事務局
  • 担当:湯山 瑛司
  • メール:e.yuyama@neoai.jp

本記事は株式会社neoAIの発表をもとに作成しています。

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