第一実業、台湾の工業展示会に出展へ データセンター向け設備を提案
総合機械商社の第一実業株式会社(東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:船渡雄司)は、2026年10月20日(火)から10月22日(木)まで台湾・台北で開催される総合工業展示会「Taiwan Industry Week 2026」に出展する。生成AIの普及に伴いデータセンター(DC)の新設や増設需要が高まるなか、コンテナ型DC向けに電力供給の早期開始を支援する設備や、高度な熱マネジメント技術による省電力化および環境負荷低減に向けたソリューションを紹介する。
系統電力に依存しない迅速な電源確保を支援
世界各地でDCの新設需要が拡大するなか、稼働開始に向けた電源の確保が重要な課題となっている。第一実業株式会社は、既存のガス供給インフラを活用したBloom Energy社製の固体酸化物形燃料電池(SOFC)を組み合わせることで、系統電力のみに依存しない電源確保を可能にするソリューションを提供する。
また、グローバル調達力を生かして各工程のメーカーと提携し、HOBE ENERGY社製の準固体電池を搭載したUPSなどを短納期で供給する体制を整えている。これにより、バックアップ電源設備の納期長期化に伴う事業者の機会損失を最小限に抑え、DCの早期稼働を支援する。
PUE1.1未満を目指すハイブリッド冷却システム
AIサーバーから発生する膨大な熱の処理に対しては、エンジニアリング体制による冷却システムを提案する。DCの省電力化と高密度サーバーの効率的な冷却を両立する高性能CDU(冷却液分配装置)を取り扱うほか、液冷却配管設計や放熱制御技術を統合した総合熱エンジニアリングを展開する。
これらの高度な液冷技術に排熱回収技術を組み合わせ、発電時に生じる熱を有効活用する「ハイブリッド冷却システム」を提供する。DC全体の消費電力をIT機器(サーバー等)の消費電力で割った指標であるPUEにおいて、1.1未満という目標数値の達成を目指し、環境負荷の低減と運用コストの抑制を求める事業者のニーズに対応する。

Taiwan Industry Week 2026の出展概要
展示会の概要および問い合わせ先は以下の通り。
- 展示会名:Taiwan Industry Week 2026
- 開催期間:2026年10月20日(火)~22日(木)
- 開催地:Taipei Nangang Exhibition Hall 2
- 小間番号:P2111(Engineering Themed Zone)
- 展示会公式WEBサイト:https://taiwanindustryweek.com.tw/en
問い合わせ先
- 第一実業株式会社 経営企画本部 コーポレートコミュニケーション部
- TEL:03-6370-8691
- E-mail :djk_info@djk.co.jp
本記事は第一実業株式会社の発表をもとに作成。
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