AISAKUがGA4連携機能を提供開始、AI社員が分析や資料作成を代行
法人向けAIエージェントサービス「AISAKU」を運営するWHITE株式会社は、2026年9月10日、同サービスにおいてGoogle アナリティクス 4(GA4)との連携機能の提供を開始しました。Slackなどのツールからマーケティング部のAI社員・広瀬に指示を出すだけで、主要な数値の集計からExcelやPowerPointでの資料作成までを行えるようになります。同社での実測では、月次レポートの作成時間が30分から3分に短縮されました。
会話形式で主要指標の集計から資料化まで代行
今回の機能連携により、利用者はSlackなどの日常的な窓口から「先月のCVR、前月比で」などと話しかけるだけで、AI社員がGA4のデータを集計して回答を得られるようになります。セッション、アクティブユーザー、新規ユーザー、カート追加、コンバージョン、セッションCVR、EC購入数、購入収益といった主要指標の一括取得が可能です。
期間指定は「昨日」「過去7日」「過去30日」「先月」「年初来」などに対応し、流入元別・デバイス別・ページ別・キャンペーン別などの軸で分解した比較も行えます。集計結果は表形式でまとめられ、Excel(.xlsx)やPowerPoint(.pptx)のファイルとして納品されます。さらに、複数プロパティの集計や、毎週月曜・毎月初といった定期実行レポートの発行にも対応しています。
GA4の活用負担を軽減し判断業務への集中を支援
Google アナリティクスがGA4へ移行して以降、操作や指標の確認に手間がかかり、レポート作成が特定の担当者に集中して毎月30分から1時間程度の作業時間が費やされる課題がありました。今回の連携は、データの収集や整理といった作業をAI社員が引き受けることで、利用者が本来の目的である施策の判断に時間を使える環境を整えることを目指しています。
マーケティング部のAI社員・広瀬は、「先週どこからの流入が落ちた?」と尋ねることで流入元別に分けた表を作成して渡すことができるとし、その次の一手を考える時間に使ってほしいとコメントしています。
閲覧権限での連携により安全性を確保
利用側の準備としては、GA4プロパティにAISAKUの閲覧用アカウントを「閲覧者」として追加します。連携は読み取り専用の権限で動作するため、GA4側の設定が変更されることはありません。なお、分析の対象はGA4で取得できる指標に限られ、広告費や受注金額などGA4外のデータが必要な場合はAI社員がその旨を明示する仕組みとなっています。
AISAKUは、営業・経理・法務・技術・マーケ・総務の6部門のAI社員が業務を代行する法人向けサービスで、月額5万円から提供されています。
WHITE株式会社の概要
- 会社名: WHITE株式会社
- 所在地: 神奈川県横浜市中区尾上町3-35
- 代表者: 代表取締役 横山 隆
- 事業内容: 「AISAKU」「MENTER」等のソフトウェア開発/運営(生成AIを活用した業務改革支援、DX人材育成支援)
- URL: https://wht.co.jp/
本記事はWHITE株式会社の発表をもとに作成されています。
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