「みてね」世界2500万人突破
子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」の世界累計利用者数が2500万人を突破した。株式会社MIXIが2025年1月14日に発表した。
「みてね」は2015年4月のサービス開始以来、多くの家族に利用されてきた。ママやパパが撮影した子どもの写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけに簡単に共有できるアプリだ。日本国内ではママやパパの約60%が利用しており、子どもが生まれたら使用するアプリとして定着している。
「みてね」は現在、7言語・175の国と地域でサービスを提供。海外での新規家族数は国内を上回るペースで増加しており、ニーズが世界的に広がっていることがうかがえる。
同社の取締役ファウンダー 上級執行役員で「みてね」事業責任者の笠原健治氏は、「『みてね』が『あたたかな愛情が交差するプラットフォーム』だと日々感じることが一番嬉しいことです」とコメント。子どもの成長の一挙手一投足を撮影し共有する行為や、家族がその写真を愛おしく見てコメントを残すことも愛情の表れだと述べた。さらに、子ども自身が「みてね」のアルバムを通して愛情を受け取り、健やかに育むことができるとし、「愛情が交差し、世代を越えて愛情を伝えあうネットワーク」としての価値を強調した。
「みてね」は写真・動画の無料無制限アップロードに加え、毎月11枚無料の写真プリントや年賀状、フォトブックなどのサービスも展開。「みてねみまもりGPS」など、写真以外にも子どもを中心とした家族のニーズに応える事業領域の拡大を進めている。