アジア投擲選手権に日本代表7名
2024年6月14日から15日にかけて、韓国の木浦で「木浦2024アジア投擲選手権大会」が開催される。日本陸上競技連盟は、この大会に派遣する日本代表選手団を決定したと発表した。
本大会は、ワールドアスレティックス(WA)のワールドランキング規則において、大会カテゴリーC(コンチネンタルツアーブロンズ大会と同等)に該当する重要な競技会だ。2024年のパリオリンピックの出場権を獲得するためには、WAワールドランキングでの好成績が求められるため、日本代表選手たちにとって大きな意味を持つ大会となる。
日本代表選手団には、世界選手権の日本代表である小椋、齋藤、上田など、7名の選手が名を連ねている。彼らは、この大会で良い結果を残し、パリオリンピックへの切符をつかみたいところだ。
投擲種目は、陸上競技の中でも特殊な分野であり、日本人選手の活躍の場が限られている。そのため、アジア大会での好成績は、選手たちにとって大きな自信につながるはずだ。