東急株式会社「common」が2026年度のグッドデザイン賞を受賞
東急とフラーが共創する地域アプリcommonが2026年度グッドデザイン賞を受賞 CATEGORY: テクノロジー

フラー株式会社と東急株式会社が共創する東急の地域コミュニティアプリ「common(コモン)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

commonは2021年3月にサービスを開始した、全ての人が街に関わることができる地域共助プラットフォームアプリです。現代のライフスタイルに合わせた街との関わりの体験をデザインすることで、互助の循環を作る新しい街づくりを目指しています。
現場での対話を重ねたアプリ開発と支援体制
アプリの企画、デザイン、開発、運営、グロースにおいて、フラーは構想段階から東急を支援してきました。

開発にあたっては、プロジェクトメンバーがサービス初期の展開エリアである二子玉川の街を歩き、住民へのヒアリングや街の散策を重ねてニーズを収集しました。地域活動が盛んなエリアでの視察合宿や意見交換も実施し、企画のブラッシュアップを進めています。
サービス開始当初は二子玉川駅周辺エリアに住む人や働く人をメインターゲットとしていましたが、コミュニティ機能に加え、不用品の譲渡機能や生成AIを活用したニュース配信機能などを追加してきました。提供エリアも東急線沿線のほか、各地へと拡大しています。さらにフラーは、駅掲示のポスターや車内広告、チラシなどPR関連のデザインも手掛け、デジタルにとどまらない支援を担っています。
グッドデザイン賞の審査委員は、東急沿線という行動範囲とアプリケーション設計の連動や、自治体と連動した目安箱、譲渡機能といった課題解決につながる点を評価しました。一般のSNSに比べてユーザー数などの拡大が難しい地域コミュニティアプリにおいて、エリアマネジメントとコミュニティを連動させて課題解決を図る高度な取り組みであるとし、今後の新機能展開にも期待を寄せています。

東急のcommon事業責任者である小林 乙哉氏は、受賞を励みに地域の新しい可能性を広げる挑戦を続けたい旨を表明しています。また、フラーの執行役員CDOである櫻井 裕基氏は、人に寄り添うデジタルを目指すなかでプロダクトが評価されたことは寄り添いを体現できた証であるとし、デザイナーの吉原 龍佑氏もチームで理想の体験を追求してきた成果として誇りに思うと述べています。

発表各社および受賞の概要
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承するデザイン評価・プロモーション活動です。社会の課題やテーマの解決にデザインを活かす目的で毎年実施されています。
支援を手掛けるフラー株式会社は、千葉県柏市の柏の葉本社と新潟県新潟市の新潟本社の二本社体制をとる企業です。「デジタルパートナー事業」を展開し、戦略構築からプロダクト開発、グロースまで伴走支援を行っています。
- 会社名:フラー株式会社
- 所在地:
【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL 【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 NINNO
- 代表者:代表取締役社長 山﨑 将司
- 設立日:2011年11月15日
- 事業内容:デジタルパートナー事業
- 上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:387A)
- URL:https://www.fuller-inc.com/
本記事はフラー株式会社の発表をもとに作成しました。
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