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スマートニュースが音で選ぶSOUNDTAGを発表

スマートニュース株式会社は「国際白杖の日」である2026年10月15日(木)、視覚障がいのある人が音を手掛かりにニュースを選べる体験ウェブサイト「SOUNDTAG(サウンドタグ)」の発表会を開催しました。発表会では、音声で知りたいニュースを選ぶ際に生じる「ニュース選択格差」に着目した開発背景が紹介され、会場の照明を落とした試聴体験が行われました。ゲストには2018年「R-1ぐらんぷり」王者のお笑い芸人・濱田祐太郎さんが登壇し、普段の情報収集における課題などを語りました。

ニュースアプリやウェブサイトでは視覚情報を手掛かりに直感的な記事選択が可能な一方、スクリーンリーダー(画面読み上げ機能)を利用する視覚障がいのある人は、情報を一つずつ順番に聴いて判断する必要があり、複数のニュースを比べながら選ぶ「ザッピング」が難しいという課題が存在します。同社が当事者へインタビューしたところ、目的の情報にはたどり着けても選択に時間がかかる点や、関心のなかったニュースに出会いづらい実態が判明しました。

この課題を「ニュース選択格差」と捉えた同社は、ニュースのジャンルや記事の雰囲気、緊急度を約1秒の音で伝えるサウンドアイコン「SoundTag(サウンドタグ)」を開発しました。開発にあたっては一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティの5-1=∞Lab.(ファイブワンラボ)の協力のもと、ダイアログ・イン・ザ・ダークの案内役である視覚障がいのある人々の意見を取り入れて音の分かりやすさや選びやすさを調整したとしています。

会場を暗転させて音を手掛かりにする体験を実施

発表会では、スマートニュース株式会社 ヴァイス・プレジデント 日本リージョン メディアビジネス担当のホン ランドン氏が登壇し、開発背景と仕組みを説明しました。

紹介の途中には会場の照明を一時的に落とし、視覚に頼らず音に注意を向ける時間が設けられました。実際の画面を見ながら音の違いを手掛かりにニュースを選ぶ仕組みが伝えられ、スマートフォンから無料で体験できる仕組みが紹介されました。

濱田祐太郎さんが語る情報選択の課題と「個人的3大ニュース」

ゲストとして登壇した濱田祐太郎さんは、時事ネタ漫談の参考や個人的な関心からニュースを確認する際、スマートフォンの読み上げ機能で見出しなどを一つずつ聴く必要がある現状を説明しました。目的と異なるニュースが続いて確認作業が重なると、途中で探すのを諦めてしまうこともあるとし、内容の把握と能動的な選択の間にある日常の課題を共有しました。

トークセッション「濱田祐太郎 個人的3大ニュース」では、著書『迷ったら笑っといてください』の二度目の増刷エピソードに対し「マネー・資産運用」をイメージしたサウンドが添えられるなど、話題に合わせたSoundTagのジャンル音が実演されました。濱田さんは、ライブ案内や劇場の情報などニュース以外の場面でも関心に合わせて情報を選べる仕組みへの期待を述べています。

体験ウェブサイトは10月28日まで期間限定公開

体験ウェブサイト「SOUNDTAG」は、2026年10月15日(木)12:00から10月28日(水)12:00までの期間限定で公開されています。アプリのダウンロードや会員登録は不要で、スマートフォンから無料で利用できます。同社は今後も当事者の声を反映し、音の分かりやすさやニュースの選びやすさの検証を重ねていく方針です。

イベントの開催概要は以下の通りです。

  • イベント名:スマートニュース SOUNDTAG 記者発表会
  • 開催日:2026年10月15日(木)
  • 会場:ベクトルスタジオ
  • 主催:スマートニュース株式会社
  • 対象:報道関係者
  • 登壇者:ホン ランドン(スマートニュース株式会社 ヴァイス・プレジデント 日本リージョン メディアビジネス担当)、濱田祐太郎さん(お笑い芸人)

関連リンク:

  • プレスリリース:https://about.smartnews.com/ja/news/2605.html
  • 体験ウェブサイト「SOUNDTAG」:https://soundtag.smartnews.com/

本記事はスマートニュース株式会社の発表をもとに作成しました。

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